トナーを補給する
トナーボトルのトナーがなくなっても、トナー補給部にトナーが残っているため、すぐに印刷できなくなることはありません。
トナーボトルにトナーがなくなると、画面のメッセージ表示部に、下記のようなメッセージが表示されます。
[プリントできます トナーを入れて下さい （K）]
[機械状態]画面の[補給／廃棄部材]表示部に表示されているトナー色表示のうち、なくなったトナー色表示が赤色に点灯します。
印刷の途中でも、トナーボトルを交換できます。
トナー補給部のトナーもなくなると、画面のメッセージ表示部に、下記のようなメッセージが表示されます。
[トナーがなくなりました トナーを入れて下さい （K)]
トナーボトルを交換するときは、トナーボトル補給口前面に表示されているトナータイプナンバーを確認して、同じナンバーのトナーボトルをご使用ください。異なるトナーボトルを使用すると、故障の原因になります。
新しいトナーボトルを挿入した後、ボトルを手で回転させないでください。ボトルの先端部が変形して、正常にトナー補給できないことがあります。
新しいトナーボトルに付いていたカバーを再利用し、使用済みのトナーボトルに装着して、梱包箱に入れてください。その後の処理は、サービス実施店にお問い合わせください。
トナーまたはトナーの入った容器を火中に投じないでください。
トナーが飛び散り、やけどのおそれがあります。
トナーの入った容器（トナーボトルや感光体ユニットなど）を子供の手の届くところに放置しないでください。なめたり食べたりすると健康に障害を来す原因になることがあります。
トナーの入った容器（現像ユニットなど）は、精密機器や記憶媒体などの磁気に弱いものの近くには保管しないでください。これら製品の機能に障害を与えることがあります。
トナーの入った容器（トナーボトルなど）は、無理に開けたりしないでください。トナーが漏出した場合には、トナーの吸引および皮膚接触を極力避けてください。
トナーが服や手についた場合には、石鹸を使って水でよく洗流してください。
トナーを吸入した場合には、新鮮な空気の場所に移動し、大量の水でよくうがいをしてください。咳などの症状がでるようであれば、医師の診察を受けてください。
トナーが目に入った場合には、ただちに流水で15分以上洗流してください。刺激が残るようであれば、医師の診察を受けてください。
トナーを飲込んだ場合には、口の中をよくすすぎ、コップ１、２杯の水をお飲みください。必要に応じて医師の診察を受けてください。
[機械状態]画面のヘルプメッセージを表示して、[補給／廃棄方法]を押します。
[機械状態]画面のヘルプメッセージの[トナー補給]タブを押します。
[
] または[
]を押して手順を表示してから、処理します。
ヘルプメッセージの詳細は、ヘルプメッセージを表示するをごらんください。
トナーボトルの交換回数をカウントすることができます。詳細は、サービス実施店にお問い合わせください。