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補正動作の実行:調整モードの補正動作を行う

ガンマ自動調整、カラーレジスト自動調整、トナーリフレッシュモード、定着リフレッシュモード、感光体リフレッシュモード、滑剤塗布ブラシリフレッシュモードの各調整モードの補正動作を行います。

ボタン

機能

[ガンマ自動調整]

出力紙全体の色再現が悪いときに行います。

[カラーレジスト自動調整]

連続出力中、原稿と出力紙を比較して、YMCKの重なりにズレがあるときに行います。

[トナーリフレッシュモード]

以下の現象があるときに行います。

画像が荒れた感じ

ランダムな小さい点

円形の小さな白い抜け

[定着リフレッシュモード]

同一の用紙サイズを連続して通紙した後、さらに大きな紙幅の用紙を出力したとき、画像に紙エッジの跡によってスジがつくときに行います。ただし、リフレッシュ動作を繰返すと、細い光沢のスジがでる場合があります。

[感光体リフレッシュモード/滑剤塗布ブラシリフレッシュモード ]

画像に通紙方向のスジが出るときに行います。
[ガンマ自動調整]と合わせて3つ、一括で選択します。

  • この6つの補正動作は、[設定メニュー]画面の[管理者設定] - [環境設定] - [エキスパート調整] - [補正動作の実行]で行う補正動作と同じです。

  1. [機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。

  2. [補正動作の実行]を押します。

  3. 目的の補正動作項目を選択します。

    • 複数の項目を選択できます。

  4. [OK]を押して、[調整メニュー]画面の[[調整]終了]を押します。[調整メニュー]画面を閉じると、補正動作を実行します。

    • 実行しない場合は、[キャンセル]を押します。

    [調整メニュー]画面に戻ります。