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調整項目一覧

調整項目と説明

調整対象/調整範囲

[01 マシン調整]

[01 プリンター調整]

[01 先端タイミング調整]

プリンターエンジンの通紙方向画像先端位置を調整します。

前準備:通紙方向倍率調整が終了していること

調整対象:

先端タイミング(トレイ1 ~ トレイ9)、先端タイミング(ウラ面)、トレイ大サイズ普通紙オフセット、トレイ大サイズ厚紙オフセット、トレイ小サイズ普通紙オフセット、トレイ小サイズ厚紙オフセット、大サイズ普通紙オフセット(ADU)、大サイズ厚紙オフセット(ADU)、小サイズ普通紙オフセット(ADU)、小サイズ厚紙オフセット(ADU)

調整範囲:

(小さく)-60 ~ +60(大きく)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 片寄り調整]

プリンターエンジンの通紙交差方向の画像片寄りを調整します。

前準備:通紙交差方向倍率調整が終了していること

調整対象:

トレイ1 ~ トレイ9、ADU、トレイ1 ~ トレイ9大サイズオフセット、トレイ1 ~ トレイ9小サイズオフセット、大サイズ普通紙オフセットADU、大サイズ厚紙オフセットADU、小サイズ普通紙オフセットADU、小サイズ厚紙オフセットADU、8.5 5.5普通紙オフセットADU、8.5 5.5厚紙オフセットADU

調整範囲:

(画像手前方向へ)-40 ~ +40(画像奥方向へ)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 通紙方向倍率調整]

プリンターエンジンの通紙方向の倍率を調整します。

調整対象:

プリンター通紙⽅向倍率

調整範囲:

(⼩さく)-100 〜 +100(⼤きく)

(1ステップ=0.01%)

 

調整対象:

トレイ1オフセット(ADU) 〜 トレイ9オフセット(ADU)

調整範囲:

(⼩さく)-80 〜 +20(⼤きく)

(1ステップ=0.01%)

[04 通紙交差方向倍率調整]

プリンターエンジンの通紙交差方向の倍率を調整します。

調整対象:

プリンター通紙交差方向倍率、トレイ1オフセット(ADU) ~ トレイ9オフセット(ADU)

調整範囲:

(小さく)-100 ~ +100(大きく)

(1ステップ= 0.01%)

[02 スキャン調整]

[01 先端タイミング調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の読込み開始位置を調整します。

前準備:通紙方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(画像速く)-30 ~ +30(画像遅く)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 片寄り調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の通紙交差方向の画像片寄りを調整します。

前準備:プリンター片寄り調整が終了していること

調整対象:

原稿ガラス片寄り

調整範囲:

(画像手前方向へ)-57 ~ +57(画像奥方向へ)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 通紙方向倍率調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の通紙方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(小さく)990 ~ 1010(大きく)

(1ステップ= 0.001)

[04 通紙交差方向倍率調整]

原稿ガラスでの原稿読込み時の通紙交差方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙交差方向倍率調整が終了していること

調整範囲:

(小さく)990 ~ 1010(大きく)

(1ステップ= 0.001)

[02 補正動作の実行]

目的に合わせて、画質の補正動作の項目を選択して、調整します。

ガンマ自動調整、カラーレジスト自動調整、トナーリフレッシュモード、定着リフレッシュモード、感光体リフレッシュモード、滑剤塗布ブラシリフレッシュモード

[03 フィニッシャー調整]フィニッシャー FS-532

フィニッシャー FS-532を装着したときに表示され、設定できます。

[01 平とじ機調整]

[01 平とじ機(メイン)調整]

[01 ステープル位置調整]

平とじ機のステープル2箇所のとじ間隔およびコーナーステープルの位置を調整します。

調整対象:

2箇所ピッチ(120 mm)、2箇所ピッチ(140 mm)、 2箇所ピッチ(165 mm)、 奥斜め

調整範囲:

(狭く)-5 ~ +5 (広く)(1ステップ= 1 mm)

調整対象:

奥平行、手前平行

調整範囲:

(狭く)-3 ~ +3 (広く)(1ステップ= 1 mm)

[02 ステープル紙幅調整]

平とじ機のステープル束の整合板幅を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、SRA4 、A4 、A4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、12 18 、11 17 、9 11 、8.5 11 、8.5 11 、8.5 14 、8 13 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、13 19 、SRA4 、5.5  8.5 、16K 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(広く)-20 ~ +20(狭く)(1ステップ= 0.1 mm)

[03 FD整合板押込み量調整]

平とじ機のステープル束のタテ整合部材の押込み量を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、 A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、9 11 、5.5 8.5 、不定形(148 ~ 230 mm)

調整範囲:

(広く)-50 ~ +50 (狭く)(1ステップ= 0.1 mm)

[04 排紙ガイド部材紙幅調整]

平とじ機の排紙ガイド部材の整合間隔を調整します。

ストレート排紙で、メイントレイにスタックした用紙に不揃いがあるときに調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、SRA4 、A4 、A4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、12 18 、11 17 、9 11 、8.5 11 、8.5 11 、8.5 14 、8 13 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、13 19 、B5 、A6 /はがき、SRA4 、B6 、5.5 8.5 、16K 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(広く)-50 ~ +50(狭く)(1ステップ= 0.1 mm)

[05 巻き戻しパドル下降量調整]

巻き戻しパドルの下降量を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、SRA4 、A4 、A4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、12 18 、11 17 、9 11 、8.5 11 、8.5 11 、8.5 14 、8 13 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、13 19 、SRA4 、5.5 8.5 、16K 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(小)-10 ~ +10(大)(1ステップ= 0.2 mm)

[06 巻き戻し機能動作選択]

巻戻しパドルの動作を選択します。

自動、動作、停止

[07 グリッパー上動作選択]

メイントレイ排紙口の上側グリッパーの動作を選択します。

自動、動作、停止

[08 排紙整合板動作選択]

排紙整合板の動作を選択します。

自動、動作、停止

[02 平とじ機(折り)調整]

フィニッシャー FS-532中とじ機 SD-510を装着したとき表示され、設定できます。

[01 中とじピッチ調整]

中とじ機 SD-510のステープル間隔を調整します。ステープル間隔が規格値からはずれているときに調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、13 19 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(狭く)-300 ~ +300(広く)(1ステップ= 0.1 mm)

[02 中とじ紙幅調整]

中とじ機 SD-510で中折り、重ね三つ折りの用紙束に通紙交差方向のズレがあるとき、整合時の整合板の間隔を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、13 19 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(狭く)-50 ~ +50(広く)(1ステップ =0.1 mm)

[03 中とじステープル位置調整]

中とじ機 SD-510のステープル位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、13 19 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面が長く)-50 ~ +50(排紙上面が短く)(1ステップ= 0.1 mm)

[04 中とじ折り位置調整]

中とじ機 SD-510の中とじ機能の中折り位置を調整します。中折り位置が規定値からはずれているときに調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8. 5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、13 19 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面が長く)-50 ~ +50(排紙上面が短く)(1ステップ= 0.1 mm)

[05 中折り折り位置調整]

中とじ機 SD-510の中折り機能の中折り位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、12 18 、A3 、11 17 、8K 、B4 、SRA4 、8.5 14 、8.5 11 、B5 、A4 、16K 、8.12 13.2 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、13 19 、不定形(380 ~ 488 mm)、不定形(240 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面が長く)-50 ~ +50(排紙上面が短く)(1ステップ= 0.1 mm)

[06 三つ折り調整]

[01 三つ折り位置調整]

中とじ機 SD-510の三つ折りの折り1および折り2の位置を調整します。

三つ折り時のそれぞれの折り位置が規格値からはずれているときに調整します。

調整対象:

8.5 11 、A4 、16K

調整範囲:

折り1:(長く)-50 ~ +50(短く)(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(短く)-50 ~ +50(長く)(1ステップ= 0.1 mm)

[02 2折りプレート押込み量調整]

中とじ機の2折りプレートの押込み量を調整します。

折り2の束ズレが大きいときに挿入量を深くします。

調整対象:

8.5 11 、A4 、16K  

調整範囲:

(浅く)-50 ~ +50(深く)(1ステップ= 0.1 mm)

[07 中折り強さ調整]

冊子の開きを抑制したいときに、ローラー押圧時間を長くします。

・冊子の折り部の強さは調整できません。

・押圧時間を長く設定すると、生産性は低下します。

調整範囲:

(加算時間)0 ~ +10(1ステップ= 1秒)

[03 平とじ機(パンチ)調整]

フィニッシャー FS-532パンチキット PK-522を装着したときに表示され、設定できます。

[01 タテ位置調整(通紙交差方向)]

用紙サイズごとに、出力された用紙のセンターとパンチ穴中央のズレを調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、A4 、A4 、SRA4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、16K 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、12 18 、8.12 13.2 、11 17 、8.5 13 、8.25 13 、8  13 、8  13 、5.5 8.5 、9 11 、B5

調整範囲:

(手前方向へ)-50 ~ +50(奥方向へ)(1ステップ= 0.1 mm)

[02 ヨコ位置調整(通紙方向)]

出力された用紙の端とパンチ穴中央の距離を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、A4 、A4 、SRA4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、16K 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、12 18 、8.12 13.2 、11 17 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、5.5 8.5 、9 11 、B5

調整範囲:

(穴位置が用紙端部から離れる方向へ)-50 ~ +50(穴位置が用紙端部に近づく方向へ)(1ステップ= 0.1 mm)

[03 レジスト調整]

パンチ位置が傾いているとき、レジストローラー部の用紙ループ量を調整して、用紙の曲り、しわを調整します。

調整範囲:

(小さい)-50 ~ +50(大きい)(1ステップ= 0.1 mm)

[04 平とじ機(PI)調整]

フィニッシャー FS-532ポストインサーター PI-502を装着したときに表示され、設定できます。

[01 PIレジスト調整]

ポストインサーター PI-502の上段トレイまたは下段トレイからの給紙で、用紙の曲がり、しわ、紙づまりなどがあったときに、レジストローラー部の用紙のループ量を調整します。

調整対象:

PI上段、PI下段

調整範囲:

(小さい)-5 ~ +5(大きい)(1ステップ= 1 mm)

[03 フィニッシャー調整]折り機 FD-503

折り機 FD-503を装着したとき表示され、設定できます。

[02 マルチ折り機調整]

[01 マルチ折り機(パンチ)調整]

[01 紙幅調整]

パンチ穴位置のズレを調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、A4 、A5 、B5 、A5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、16K 、9 11

調整範囲:

(バラついたズレを軽減する)-20 ~ +20(均等なズレを軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 パンチのタテ位置調整]

[01 2穴パンチ]

折り機のパンチ穴の縦位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、A4 、A5 、B5 、A5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、16K 、9 11

調整範囲:

(用紙の中央方向へ動かす)-40 ~ +40(用紙の端方向へ動かす)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 3穴パンチ]

折り機のパンチ穴の縦位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、A4 、B5 、12 18 、11 17 、8.5 11 、8K 、16K 、9 11

調整範囲:

(用紙の中央方向へ動かす)-40 ~ +40(用紙の端方向へ動かす)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 マルチ折り機(折り)調整]

[01 中折り位置調整]

中折りの折り位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8K 、不定形(380 ~ 458 mm)、不定形(279 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面を短くする)-50 ~ +50(排紙上面を長くする)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 内三つ折り位置調整]

内三つ折りの折り位置を調整します。

折り1→折り2の順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8K 、不定形(380 ~ 458 mm)、不定形(279 ~ 379 mm)

調整範囲:

折り1:(狭める)-50 〜 +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(狭める)-50 〜 +50(広げる)

( 1ステップ= 0.1 mm)

[03 外三つ折り位置調整]

外三つ折りの折り位置を調整します。

折り1→折り2の順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8K 、不定形(380 ~ 458 mm)、不定形(279 ~ 379 mm)

調整範囲:

折り1:(広げる)-50 ~ +50(狭める)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

[04 ダブルパラレル折り位置調整]

ダブルパラレル折りの折り位置を調整します。

折り1→折り2の順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8K 、不定形(380 ~ 458 mm)、不定形(279 ~ 379 mm)

調整範囲:

折り1:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

[05 Z折り位置調整]

Z折りの折り位置を調整します。

折り1→折り2の順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、A4 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8K 、不定形(380 ~ 458 mm)、不定形(279 ~ 379 mm)

調整範囲:

折り1:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

[06 観音折り位置調整]

観音折りの位置を調整します。

折り1から順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A3 、B4 、SRA4 、 A4 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8K 、不定形(380 ~ 458 mm)、不定形(279 ~ 379 mm)

調整範囲:

折り1:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り2:(広げる)-50 ~ +50(狭める)

(1ステップ= 0.1 mm)

折り3:(狭める)-50 ~ +50(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 フィニッシャー調整]大容量スタッカー LS-506

大容量スタッカー LS-506を装着したとき表示され、設定できます。

[03 スタッカー調整]

[01 紙幅調整]

スタッカートレイの通紙交差方向で排紙ズレがあるときに、整合時の整合板の位置を調整します。

調整対象:

スタッカー1連目、スタッカー2連目

調整範囲:

(ズレを軽減する)-20 ~ +20(湾曲を軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 紙長調整]

スタッカートレイの通紙方向で排紙ズレがあるときに、ストッパーの位置を調整します。

調整対象:

スタッカー1連目、スタッカー2連目

調整範囲:

(ズレを軽減する)-20 ~ +20(湾曲を軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 フィニッシャー調整]中とじ機 SD-506

中とじ機 SD-506を装着したとき表示され、設定できます。

[04 中とじ機調整]

[01 ステープルセンター位置調整]

中とじ機のステープルのセンター位置を調整します。

前準備:ステープル紙幅調整が終了していること

調整範囲:

(手前へ動かす)-20 ~ +20(奥へ動かす)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 ステープル紙幅調整]

中とじ機でステープル時、整合板の間隔を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、不定形(380 ~ 463 mm)、不定形(257 ~ 379 mm)

調整範囲:(ズレを軽減する)-20 ~ +20(湾曲を軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 ステープルピッチ調整]

中とじ機のステープル間隔を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、不定形(380 ~ 463 mm)、不定形(257 ~379 mm)

調整範囲:

(狭くする)-20 ~ +20(広くする)

(1ステップ= 1.0 mm)

[04 中折り位置調整]

中折りの折り位置を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、不定形(380 ~ 463 mm)、不定形(257 ~ 379 mm)

調整範囲:

(排紙上面を短くする)-50 ~ +50(排紙上面を長くする)

(1ステップ= 0.1 mm)

[05 三つ折り位置調整]

三つ折りの折り位置を調整します。

折り1→折り2の順に調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A4 、8.5 11

調整範囲:

折り1:(広げる)-100 ~ +100(狭める)

(1ステップ=  0.1 mm)

折り2:(狭める)-100 ~ +100(広げる)

(1ステップ= 0.1 mm)

[07 折り紙幅調整]

中折り、重ね三つ折りの紙束内にズレがあるとき、整合時の整合板の間隔を調整します。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、PI用紙、不定形(380 ~ 463 mm)、不定形(257 ~379 mm)

調整範囲:

(ズレを軽減する)-50 ~ +50(湾曲を軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[08 断裁量調整]

断裁幅を調整します。2 mmより少ない場合、断裁不良を起こすことがあります。

調整対象:

全サイズへのオフセット、SRA3 、A3 、B4 、SRA4 、A4 、B5 、12 18 、11 17 、8.5 14 、8.5 11 、8.125 13.25 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、8K 、16K 、不定形(380 ~ 463 mm)、不定形(257 ~ 379 mm)

調整範囲:

(狭くする)-400 ~ +400(広くする)

(1ステップ= 0.1 mm)

[10 受け木調整]

頻繁に断裁すると、受け木が傷み、断裁が正常に行われなくなることがあります。自動/手動で受け木を動かします。

*[受け木調整]は、初期状態では表示されません。設定する場合は、サービス実施店にお問い合わせください。

調整対象:移動断裁回数

調整範囲:700回、500回、300回

 

調整対象:移動ピッチ

調整範囲:1.0 mm、1.5 mm、2.0 mm

[03 フィニッシャー調整]くるみ製本機 PB-503

くるみ製本機 PB-503を装着したとき表示され、設定できます。

[05 くるみ製本機調整]

[01 表紙断裁切り量調整]

右表紙の断裁幅を調整します。左右の表紙先端位置を合わせるときは、最初に表紙先端位置調整を行ってください。

調整対象:

くるみ製本機トレイ、くるみ製本機トレイ以外

調整範囲:

(狭くする)-128 ~ +127(広くする)

(1ステップ= 0.1 mm)

[02 表紙先端位置調整]

左表紙の先端の位置を調整します。ここでの用紙サイズは、表紙に対する本身のサイズです。

調整対象:

PBトレイ:全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220~379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

PBトレイ以外:全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(本身に近付ける)-128 ~ +127(本身から遠ざける)

(1ステップ= 0.1 mm)

[03 表紙角背形成部位置調整]

背表紙の形を調整します。

調整対象:

昇降駆動/前調整(手前)、昇降駆動/後調整(奥)

調整範囲:

(下:丸まらせる)-128 ~ +127(上:角張らせる)

(1ステップ= 0.1 mm)

[04 糊塗布開始位置調整]

本身への糊の塗布開始位置を調整します。ここでの用紙サイズは、表紙に対する本身のサイズです。

調整対象:

前進時:全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

後退時:全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(多くする)-128 ~ +127(少なくする)

(1ステップ= 0.1 mm)

[05 糊塗布完了位置調整]

本身への塗布完了位置を調整します。ここでの用紙サイズは、表紙に対する本身のサイズです。

調整対象:

前進時:全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

後退時:全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(少なくする)-128 ~ +127(多くする)

(1ステップ= 0.1 mm)

[06 温度設定]

糊タンク下部:

タンクヒーター制御温度を調整します。

温度低:糊粘度上昇

温度高:糊粘度低下

塗布ローラー:

ローラーヒーター制御温度を調整します。糊加熱をサポートします。

温度低:糊粘度上昇

温度高:糊粘度低下

調整対象:糊タンク下部

初期値:185℃

調整範囲:

(ダウン:糊粘度上昇)180℃ 〜 190℃(アップ:糊粘度低下)

(1ステップ= 1℃)

 

調整対象:塗布ローラー

初期値:165℃

調整範囲:

(ダウン:糊粘度上昇)160℃ 〜 170℃(アップ:糊粘度低下)

(1ステップ= 1℃)

[07 サブコンパイル部CD整合幅調整]

サブコンパイル部での本身内のズレがあるときに天地側を調整します。ここでの用紙サイズは、表紙に対する本身のサイズです。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(湾曲を軽減する)-20 ~ +20(ズレを軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[08 クランプ部CD整合幅調整]

クランプ部での本身内のズレがあるときに天地側を調整します。ここでの用紙サイズは、表紙に対する本身のサイズです。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(湾曲を軽減する)-20 ~ +20(ズレを軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[09 表紙昇降形成部CD整合幅調整]

表紙と本身のズレを調整します。

調整対象:

くるみ製本機トレイ、くるみ製本機トレイ以外

調整範囲:

(湾曲を軽減する)-20 ~ +20(ズレを軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[10 クランプ部FD整合位置調整]

本身内のズレがあるときに調整します。ここでの用紙サイズは、表紙に対する本身のサイズです。

調整対象:

全サイズへのオフセット、A4 、B5 、A5 、8.5 11 、16K 、A5 、5.5 8.5 、不定形(220 ~ 379 mm)、不定形(148 ~ 219 mm)

調整範囲:

(湾曲を軽減する)-20 ~ +20(ズレを軽減する)

(1ステップ= 0.1 mm)

[04 濃度バランス調整]

[01 濃度バランスチャート出力]

濃度バランス調整用のチャートを出力します。

調整対象:

測色器-1(i1-iSis)による測定

 タイプ1:簡易測定チャート(8階調対応)

 タイプ2:詳細測定チャート(16階調対応)

測色器-2(i1-Pro)による測定

 タイプ1:簡易測定チャート(1階調対応)

 タイプ2:詳細測定チャート(3階調対応)

測色器-3(FD-5 BT)による測定

タイプ1:スポット測定 簡易測定チャー卜(1階調対応)

タイプ2:スポット測定 詳細測定チャート(3階調対応)

タイプ3:ストリップ測定 詳細測定チャート(3階調対応)

[02 濃度バランス調整値登録/削除]

測色データの読込みまたは手動による登録を行います。

[05 出力紙濃度調整]

出力する用紙の濃度調整を設定します。

[06 ADF調整]

ペーパーフィーダーユニット PF-708を装着したときに表示され、設定できます。

[01 ADF原稿停止位置調整]

ADFでの読込み開始位置、通紙交差方向の画像片寄りを調整します。

前準備:読込み開始位置を調整するときは、通紙方向倍率調整が終了していること。画像片寄りを調整するときは、プリンター片寄り調整が終了していること

調整対象:

先端タイミング(オモテ)、先端タイミング(ウラ)

調整範囲:

(画像速く)-40 ~ +40(画像遅く)
(1ステップ= 0.1 mm)

調整対象:

片寄り(オモテ)、片寄り(ウラ)

調整範囲:

(画像手前方向へ)-44 ~ +44(画像奥方向へ)
(1ステップ= 0.1 mm)

[02 ADF原稿停止位置自動調整]

ADFでの読込み開始位置、通紙交差方向の画像片寄りを自動で調整します。

前準備:読込み開始位置を調整するときは、通紙方向倍率調整が終了していること。画像片寄りを調整するときは、プリンター片寄り調整が終了していること

調整対象:

先端タイミング(オモテ)、先端タイミング(ウラ)
片寄り(オモテ)、片寄り(ウラ)

スタート

[03 通紙方向倍率調整]

ADFでの通紙方向倍率を調整します。

前準備:プリンター通紙方向倍率調整が終了していること

調整対象:

ADF

調整範囲:

(小さく)-20 ~ +20(大きく)
(1ステップ= 0.1%)

[04 通紙方向倍率自動調整]

ADFでの通紙方向倍率を自動で調整します。

調整対象:

ADF

スタート

[07 PFUエアーブロー調整]*

ペーパーフィーダーユニット PF-707/ペーパーフィーダーユニット PF-708のエアーブロー設定をします。

*この設定は、初期状態では表示されません。設定する場合は、サービス実施店にお問い合わせください。

対象トレイ:

トレイ1、トレイ2、トレイ3、トレイ4、トレイ5、トレイ6、トレイ7、トレイ8、トレイ9

設定方法:

自動、手動

手動時設定範囲:

先端風量設定:(弱く)1 ~ 9(強く)

サイド風量設定:OFF、(弱く)1 ~ 9(強く)