プリンタードライバーを再インストールするときなど、Windowsのプリンタードライバーを削除するには以下の手順でドライバーをアンインストールしてください。
ここでは、bizhub PRESS C1100/C1085用の画面を使用して説明しています。
PS Plug-inドライバー、PPDドライバーを手動でアンインストールします。
[スタート]をクリックし、[デバイスとプリンター]ウィンドウ、[プリンタ]ウィンドウまたは[プリンタと FAX]ウィンドウを開きます。
削除したいプリンターのアイコンを選択します。
プリンタードライバーを削除します。
Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008の場合は、キーボードのDeleteを押します。
Windows 7/Server 2008 R2の場合は、ツールバーの[デバイスの削除]をクリックします。
以降は、画面の指示に従って操作します。
削除が終了すると[デバイスとプリンター]ウィンドウ、[プリンタ]ウィンドウまたは[プリンタと FAX]ウィンドウからアイコンが消えます。
Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2の場合は、引続きサーバーのプロパティでプリンタードライバーを削除します。
[サーバーのプロパティ]を開きます。
Windows Vista/Server 2008の場合は、[プリンタ]ウィンドウの何もない部分を右クリックし、[管理者として実行] - [サーバーのプロパティ]をクリックします。
Windows 7/Server 2008 R2の場合は、他のプリンターを選択し、ツールバーの[プリント サーバー プロパティ]をクリックします。
Windows XP/Server 2003の場合は、[ファイル]メニューをクリックし、[サーバーのプロパティ]をクリックします。
[ユーザー アカウント制御]に関する画面が表示されるときは、[続行]または[はい]をクリックします。
[ドライバー]タブをクリックします。
[インストールされたプリンター ドライバー]一覧から、削除したいプリンタードライバーを選択し、[削除]をクリックします。
Windows Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2の場合は、手順8へ進みます。
Windows XP/Server 2003の場合は、手順9へ進みます。
削除の対象を確認する画面で[ドライバとドライバ パッケージを削除する]または[ドライバーとパッケージを削除する]を選択して、[OK]をクリックします。
削除を確認する画面で[はい]をクリックします。
Windows Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2の場合は、さらに削除を確認する画面が表示されますので[削除]をクリックします。
開いている画面を閉じ、コンピューターを再起動します。
必ず再起動してください。
これでプリンタードライバーの削除は完了です。
先の手順でプリンタードライバーを削除しても、Windows XP/Server 2003の場合は、機種情報ファイルがコンピューターに残ります。このため同一バージョンのプリンタードライバーを再インストールする場合、ドライバーが書替えできないことがあります。この場合以下のファイルも削除してください。
「C:¥WINDOWS¥system32¥spool¥drivers¥w3286」フォルダー(64システムの場合は、「C:¥WINDOWS¥system32¥spool¥drivers¥64」フォルダー)を確認し、該当機種のフォルダーがあれば削除します。ただし、複数のドライバーがインストールされている場合は、すべてのドライバーの機種情報が削除されます。ほかのドライバーを残す場合は削除しないでください。
「C:¥WINDOWS¥inf」フォルダーにある「oem*.inf」と「oem*.PNF」を削除します(ファイル名の「*」は番号を示し、番号はコンピューターの環境により異なります)。
削除する前にinfファイルを開いて、最後の数行に記述してある機種名を確認し、該当機種のファイルであることを確認してください。PNFファイルはinfファイルと同じ番号となります。
Windows Vista/Server 2008/7/Server 2008 R2で[ドライバとドライバ パッケージを削除する]または[ドライバーとパッケージを削除する]で操作した場合は、この作業は不要です。