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ジョブの一時保存とHDDへの保存

本機はペーパーフィーダーユニットPF-708に実装されているADFまたは原稿ガラスでスキャンしたジョブやプリントジョブを一時的に保存して、[ジョブリスト]画面で確認して出力したり、HDD保存したりできます。

HDD保存ジョブは、[HDD読出し]画面で出力したり、[一時保存ジョブ]画面に戻したり、削除したりできます。

ここでは、[ジョブリスト]画面の[一時保存ジョブ]画面での一時保存ジョブの出力、複製、削除、HDD保存、およびジョブ編集のしかたを説明します。また、[HDD読出し]画面でHDD保存ジョブの印刷、一時保存ジョブへの読出し、および削除のしかたを説明します。

ジョブの一時保存とHDDへの保存の違い

  • 一時保存
    コピージョブ、プリントジョブを本機に一時保存できます。一時保存ジョブでは、ジョブチケットで設定を変更したり、ページの編集や出力をすることができます。最大500ジョブまで保存できます。
    ・プリントジョブの一時保存は、イメージコントローラー IC-602を装着しているときだけ行えます。
    ・本機の電源をOFFにしても、HDDに一時保存したジョブは保持されています。

  • HDD保存
    一時保存したジョブをHDD保存すると、フォルダー別にジョブを整理して保存できます。ジョブを編集するときは、HDD保存したジョブを[HDD読出し]で一時保存に読み出してから行います。
    HDD保存ジョブの最大数
    ・HDDのルートに最大100ジョブを保存できます。
    ・HDDのルートに最大100フォルダーを作成できます(フォルダーはこの1階層だけ)。
    ・1つのフォルダーには最大100ジョブを保存できます。