共有フォルダーの操作手順は、共有フォルダーの作成をごらんください。
設定例
・共有フォルダー:PDF-Scan
・ユーザーアカウント:user1
共有フォルダーが簡易ファイル設定になっている場合、フォルダーのプロパティの、[共有]タブの画面で、[ネットワーク上での共有とセキュリティ]の[ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する]のチェックが外れているときはSMB送信ができません。チェックを入れ、[OK]をクリックしてください。
→ Windows XPの簡易ファイルの共有は、細かなアクセス権を設定しない場合には便利な機能になっており、デフォルトで設定されています。なお、ドメインに参加している場合は簡易ファイルの共有設定が有効になりません。
→ Windows XP Home Editionには、簡易ファイル共有使用の設定はなく、強制的に簡易共有設定になっているので、アクセス権を詳細に設定することはできません。
簡易ファイルの共有をしていない、またはドメインに参加している場合は、共有フォルダーの属性を設定できます。ファイル送信先フォルダーのプロパティの、[全般]タブの画面で、[属性]が[読み取り専用]になっていると、ファイルを送信してもコンピューター側で書込みができないためエラーになります。チェックを外し、[OK]をクリックしてください。