読込み設定の画面

1

[原稿設定]

連続で読込むかどうか、両面原稿のとじ方向(オモテ面とウラ面で天地が同じか逆か)、原稿を置く方向、原稿の種類を設定します。

原稿設定

[連続読込み ]

複数回の読込みを1つのジョブとして読込みます。

読込みを開始する前に[連続読込み]を選択します。
読込みを終了した後に[連続読込み]を解除します。

2

[画像範囲]

スキャンする画像範囲として、[全面画像]のオン／ オフを設定します。

[全面画像]

全面を画像としてスキャンするときに設定します。

3

[画質調整]

スキャンデータ全体の濃度と色味とコントラスト、原稿下地の濃度、文字や絵の輪郭を調整します。

[カラー]で[ブラック]が選択されていると設定できません。

画質調整

4

[倍率設定]

倍率を設定します。

[倍率設定]を有効にするには、設定が必要です。詳細は、サービス実施店にお問い合わせください。

倍率設定

[－]、[＋]

倍率を調整します。
（0.250倍 ～ 1.000倍）

なお、本機では拡大機能を使用できません。

5

[応用設定]

[任意スタンプ]

あらかじめ登録しておいた文字列を、読込んだ画像上に載せます。文字列を載せる位置を調整できます。

応用設定

任意スタンプ設定：任意スタンプを設定する

6

[カラー]

モノクロかカラーか、また、モノクロの色調を選択します。

カラーモードを選択する

[グレースケール]

白とグレーと黒で、モノクロのデータを作成します。

[ブラック]

白と黒の2階調だけで、モノクロのデータを作成します。

[フルカラー]

カラーのデータを作成します。

[オートカラー]

フルカラーとモノクロを組合わせたデータを作成します。

原稿の各ページに合わせて、[フルカラー]か[ブラック]かを自動的に選択します。

7

[カラースペース]

RGB色空間の種類を選択します。

[カラー]で[ブラック]が選択されていると、設定できません。

[sRGB]

標準的なRGB色空間であるsRGBで、データを作成します。

[Adobe RGB]

sRGBよりも広い色空間であるAdobe RGBで、データを作成します。

8

[読込みサイズ]

読込む範囲を設定します。

読込みサイズ

[サイズ設定]

読込む範囲を手動で設定します。

[自動サイズ]

読込む範囲を自動で設定します。

9

[解像度(dpi)]

解像度を選択します。

10

[片面/両面 ]

原稿の両面を読込むか、片面だけを読込むかを選択します。

スキャン初期設定：スキャン時の初期条件を設定する

[両面]

原稿の両面を読込みます。
[両面]を有効にするには、[スキャン初期設定]画面で[ADF]を選択します。

[片面]

原稿の片面だけを読込みます。

11

[ファイル形式]

作成するデータのファイル形式を選択します。

ファイル形式

文字を入力する

[一括PDF]

PDF形式でデータを作成します。
原稿の全ページで1つのファイルを作成します。

[分割PDF]

PDF形式でデータを作成します。
原稿の1ページごとに1つのファイルを作成します。

[一括TIFF]

TIFF形式でデータを作成します。
原稿の全ページで1つのファイルを作成します。

[分割TIFF]

TIFF形式でデータを作成します。
原稿の1ページごとに1つのファイルを作成します。

[一括XPS]

XPS形式でデータを作成します。
原稿の全ページで1つのファイルを作成します。

[分割XPS]

XPS形式でデータを作成します。
原稿の1ページごとに1つのファイルを作成します。

[JPEG]

JPEG形式でデータを作成します。
原稿の1ページごとに1つのファイルを作成します。

[暗号化]

PDF形式でデータを作成します。
データを閲覧するためのパスワードを作成します。
原稿の全ページで1つのファイルを作成するか、1ページごとに1つのファイルを作成するか選択できます。

12

[宛先]

[スキャン]画面に戻ります。

スキャン画面

13

[ファイル名]

スキャンデータのファイル名を作成します。
ここでファイル名を作成しない場合は、ファイル名が自動で付与されます。
自動で付与されるファイル名は、あらかじめ設定された文字列、年月日、時刻、連番を組合わせて作成されます。
自動で付与されるファイル名の文字列は、[コントローラー設定]で設定してください。

文字を入力する

スキャン設定：スキャンの設定をする

14

[カラー圧縮方式]

データを圧縮する程度を設定します。

[カラー]で[ブラック]が選択されていると、設定できません。

カラー圧縮方式