[サービスに連絡して下さい C-####]と表示される：サービスコール
お客様では処置できないトラブルが起こったとき、[サービスに連絡してください C-####]というメッセージの画面（サービスコール画面）が表示されます。
この画面の中央には、通常、お客様のサービス実施店の電話番号およびFAX番号が表示されます。
思わぬ事故になるおそれがありますので、サービスコール画面が表示されたときは、すぐに下記の手順に従ってサービス実施店にご連絡ください。
サービスコール画面に下記のメッセージが表示されたときは、限定使用ができます。
サービスコール画面表示時の操作
メッセージ2行目のレポートコード[C-####]を書留めます。
あらかじめCSリモートケアの設定をしているときは、サービス実施店は故障の状況を把握していますので、レポートコードを電話で連絡する必要はありません。
CSリモートケアについては、サービス実施店にお問い合わせください。
電源をOFFにします。
副電源スイッチをOFFにしてから、主電源スイッチをOFFにします。
副電源スイッチをOFFにする前に、主電源スイッチをOFFにしないでください。副電源スイッチをOFFにした後、下記のメッセージが表示されている間は、主電源スイッチをOFFにしないでください。
[冷却中です 冷却後に自動的に電源が切れます]
[電源OFF処理中です 主電源を切らないでください]
これらのメッセージが表示されているときに主電源スイッチをOFFにすると、機械の中でトナー固着などのトラブルが発生することがあります。
本体の電源プラグを、コンセントから引抜きます。
サービス実施店に連絡して、書留めたレポートコードをお知らせください。
電源の切りかたについては、電源を切るをごらんください。
限定使用
限定使用で機械を使い続けないでください！
思わぬ事故になるおそれがあります。限定使用で機械が使えるようになっても、できるだけ早くサービス実施店の修理を受けてください。
本機は、サービスコール画面に下記のようなメッセージが表示されているとき、トラブル発生箇所をOFFにして、機械を一時的に使用できる機能があります。
限定使用ができるときは、メッセージ表示部にレポートコードが表示されません。
（例）：[トレイ2が故障しました ヘルプボタンで限定使用できます]
限定使用するときは、必ずサービス実施店にお問い合わせください。
限定使用は、サービス実施店の修理を受けるまでの臨時の使用にとどめてください。
操作パネルのヘルプを押します。
下記のメッセージが表示されます。
[電源を入れ直して下さい C-0202]
副電源スイッチをOFF/ONします。
トレイ2以外（例）のトレイを使って、印刷／コピーできます。