ADFでの読込み開始位置、通紙交差方向の画像片寄りを自動で調整します。
調整対象:先端タイミング(オモテ)、先端タイミング(ウラ)、片寄り(オモテ)、片寄り(ウラ)
読込み開始位置を調整するときは、[調整] - [ADF調整] - [通紙方向倍率調整]を終了してから行ってください。画像片寄りを調整するときは、[調整] - [マシン調整] - [プリンター調整] - [片寄り調整]を終了してから行ってください。
[機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[ADF調整]、[ADF原稿停止位置自動調整]の順に押します。
[先端タイミング(オモテ)]、[先端タイミング(ウラ)]、[片寄り(オモテ)]、[片寄り(ウラ)]のいずれかのボタンを押します。
すべての項目に対して、調整を行うことが必要です。
チャートをADFのトレイにセットし、[スタート]を押します。
手順3で[先端タイミング(オモテ)]、または[片寄り(オモテ)]を選択したときは、チャートの表面を上にしてADFのトレイにセットします。
手順3で[先端タイミング(ウラ)]、または[片寄り(ウラ)]を選択したときは、チャートの裏面を上にしてADFのトレイにセットします。
自動調整が行われ、調整結果が表示されます。
正常に終了すると、[調整結果]に[OK]と表示されます。正常に終了しなかったときは[NG]と表示されます。[ADF原稿停止位置調整]で調整してください。
手順3で[先端タイミング(オモテ)]を選択したときだけ、[傾き量]が表示されます。
調整結果が[OK]であることを確認し、[セット]を押します。
[位置補正(mm)]の数値が[現在値]へ反映されます。
[前画面]を押します。
[ADF調整メニュー]画面に戻ります。