大容量スタッカー LS-505または大容量スタッカー LS-506タッカートレイの通紙交差方向で排紙ズレがあるときに、整合時の整合板の位置を調整して、スタッカートレイの排紙のズレと湾曲を軽減します。
調整対象:スタッカー1連目、スタッカー2連目
[機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[フィニッシャー調整]、[スタッカー調整]、[紙幅調整]の順に押します。
大容量スタッカー LS-505または大容量スタッカー LS-506を2連で使用している場合は、[スタッカー1連目]または[スタッカー2連目]を選択します。
[印刷モードへ]を押します。
任意の用紙をセットして、そのトレイを選択します。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
排紙ズレや湾曲がないかを確認します。
ズレている場合 湾曲している場合
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、[紙幅調整]画面に戻ります。
画面のテンキーで設定値を入力します。
[+/-]で数値のプラス/マイナスを選択します。
[セット]を押して、現在値を変更します。
調整範囲:([ズレを軽減する])-20 ~ +20([湾曲を軽減する])(1ステップ= 0.1 mm)
目的の結果が得られるまで、手順4 ~ 手順9を繰返します。
[前画面]を押します。
[スタッカー調整メニュー]画面に戻ります。