タテ位置調整（通紙交差方向）：パンチ穴位置の奥行き方向を調整する
フィニッシャー FS-532に装着されているパンチキット PK-522でパンチ出力したとき、出力された用紙のセンターとパンチ穴中央のズレを調整します。
調整対象：
全サイズへのオフセット、A3 
、A4 
、A4 、SRA4 、A5 、B4 、B5 、8K 、16K 、16K 、8.5 
14 、8.5 11 、8.5 11 、12 18 、8.12 13.2 、11 17 、8.5 13 、8.25 13 、8 13 、5.5 8.5 、9 11 、B5
[全サイズへのオフセット]で数値を入力すると、すべての用紙サイズに反映されます。個別の用紙サイズに数値を入力すると、個別の用紙サイズの入力値＋[全サイズへのオフセット]の入力値が設定量になります。
[機械状態]画面で[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[フィニッシャー調整]、[平とじ機調整]、[平とじ機（パンチ）調整]、[タテ位置調整（通紙交差方向）]の順に押します。
[
]または[
]を押して、調整したいサイズボタンを選択します。
[印刷モードへ]を押します。
手順3で選択したサイズの用紙をセットして、そのトレイボタンを選択します。
[出力設定]は、自動的に[パンチ]が選択されます。
操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
出力された用紙のセンターとパンチ穴中央のズレaを確認します。
規格値：a＝ 0 mm ± 1 mm
[印刷モード終了]を押して[タテ位置調整（通紙交差方向）]画面に戻ります。
調整が必要な場合は、画面のテンキーで設定値を入力します。
調整範囲：（[手前方向へ]）－50 ～ +50（[奥方向へ]）（1ステップ＝ 0.1 mm）
[＋／－]を押して数値のプラス／マイナスを選択します。
[セット]を押して、現在値を設定値に変更します。
目的の結果が得られるまで、手順4 ～ 手順10を繰返します。
[前画面]を押します。
[平とじ機（パンチ）調整メニュー]画面に戻ります。