原稿ガラスでの原稿スキャン時の読込み開始位置を調整します。
[通紙方向倍率調整]を終了してから、この調整を行ってください。
[機械状態]画面の[調整]を押して、[調整メニュー]画面を表示します。
[マシン調整]、[スキャン調整]、[先端タイミング調整]の順に押します。
[印刷モードへ]を押します。
A3 用紙をセットして、そのトレイを選択します。
チャートを原稿ガラスにセットし、操作パネルのスタートを押します。
テストパターンが出力されます。
出力紙と原稿を合わせて、ズレを確認します。
規格値: 0 mm ± 1.5 mm以内
調整が必要な場合は、[印刷モード終了]を押して、[先端タイミング調整]画面に戻ります。
画面のテンキーまたは操作パネルのテンキーで設定値を入力します。
[+/-]で数値のプラス/マイナスを選択します。
[セット]を押して、現在値を変更します。
調整範囲:([画像遅く])-30 ~ +30([画像速く])(1ステップ= 0.1 mm)
目的の結果が得られるまで、手順3 ~ 手順8を繰返します。
[前画面]を押します。
[スキャン調整メニュー]画面に戻ります。