スタッカートレイに出力する
後処理の種類 | 処理方法 |
|---|---|
[仕分けソート] | 原稿と同じページ揃えのコピーを設定部数分出力し、スタッカートレイ上で、指定部数ごとに20 mm搬送方向にオフセット出力します。オフセット出力する部数を1部ごと ～ 9,999部ごとの範囲で指定できます。 |
[ソート] | 原稿と同じページ揃えのコピーをします。オフセット出力はしません。 |
[仕分けグループ] | 原稿1枚に設定部数分のコピーをして、原稿ごとにオフセット出力します。オフセット出力する部数を1原稿ごと ～ 9,999原稿ごとの範囲で指定できます。 |
[グループ] | 原稿1枚に設定部数分のコピーをします。オフセット出力はしません。 |
上記出力に対して、排紙面（[フェイスダウン]／[フェイスアップ]）、排紙順（[順方向]／[逆方向]）が選択できます。
[上積み設定]については複数のジョブの用紙積載を許可するを、[スタッカー自動]についてはスタッカーを自動で切替えるをごらんください。
設定メニューで出力設定の初期設定を変更できます。詳細は、コピー初期設定：コピー時の初期条件を設定するコピー初期設定：コピー時の初期条件を設定するをごらんください。
原稿をセットします。
[コピー]タブを押して、[コピー]画面を表示します。
[出力設定]を押します。
[出力設定]画面が表示されます。
[出力設定]画面の機械正面図には、 選択されている排紙トレイが反転して表示されます。スタッカートレイが選択されていないときは、スタッカートレイの排紙トレイ位置ボタン
を押します。
出力モードを選択します。
[後処理]下の[仕分けソート]、[ソート]、[仕分けグループ]、[グループ]から1つを選択します。
[仕分けソート]または[仕分けグループ]を選択すると、[排紙オフセット]画面が表示されます。画面のテンキーを押してシフトする部数を入力します。1 ～ 9,999の範囲で入力できます。入力後、[OK]を押します。
必要に応じて[排紙面／排紙順]下の[フェイスダウン]／[フェイスアップ]、および[順方向]／[逆方向]を選択します。
排紙順を[逆方向]にすると、排紙面は自動的に[フェイスアップ]になります。
[出力設定]画面の[OK]を押します。
[コピー]画面の[出力設定]下に、設定した機能のアイコンが表示されます。
大容量スタッカー LS-506のスタッカートレイには、積載枚数に制限があります。故障の原因になりますので、制限枚数を超えないようご注意ください。