自動用紙：用紙サイズを自動で選択する
原稿サイズを検知すると、原稿サイズと同じサイズの用紙がセットされたトレイ（等倍）、または設定した倍率に対応したサイズの用紙がセットされたトレイ（変倍）から用紙を給送して、コピーします。
ADFや原稿ガラスで検知される原稿サイズには制限があります。詳細は、ADFに原稿をセットする、原稿ガラスに原稿をセットするをごらんください。
原稿ガラスで検知される原稿サイズを変更できます。詳細は、原稿ガラス原稿サイズ検知：原稿ガラス使用時の原稿サイズ検知を設定するをごらんください。
任意のトレイを[自動用紙]によって選択できなくしたり、[自動用紙]によって選択される用紙条件を設定したりできます。詳細は、給紙トレイ自動選択：給紙トレイの自動切替えを設定する、自動用紙の種類選択：給紙トレイ自動切替え時の用紙条件を設定するをごらんください。
ADFまたは原稿ガラスに原稿をセットしたとき、[自動用紙]を機能させるか、機能させないかの設定ができます。詳細は、コピー設定：コピー時のさまざまな動作を設定するをごらんください。
[自動用紙]と[自動倍率]の併用はできません。自動画像回転機能との併用はできます。
サイズ設定を[不定形サイズ]に設定されたトレイは、[自動用紙]の対象トレイにはなりません。
操作パネルのリセットを押します。ADFが装着されている場合は、ADFを確実に閉じてからリセットを押します。
初期設定では[自動用紙]が自動選択されています。
原稿をセットします。
自動で選択されたトレイボタンが反転します。
自動で選択された用紙サイズがどのトレイにもない場合は、メッセージが表示されます。メッセージに表示されたサイズの用紙を、トレイにセットしてください。
自動選択した用紙サイズがトレイにあっても、トレイの用紙条件によっては、[自動用紙]の対象トレイに設定されていないことがあります。詳細は、自動用紙の種類選択：給紙トレイ自動切替え時の用紙条件を設定するをごらんください。