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ダイレクトプリント設定

この画面は[プリンター設定]タブのメニュー[ダイレクトプリント設定]をクリックすると表示されます。

下記の設定をセットにして、6セットまで設定できます。[ポート別出力設定]で、各RAWポートに対し6セットの中から1つを選択します。なお、印刷時にドライバーからの指示もなく[ポート別出力設定]で設定したポート以外のポートを使用する場合、[デフォルト設定]のラジオボタンで選択した設定内容が反映されます。

項目

説明

[基本設定]

印刷の基本的な設定を行います。

[PCL設定]

PCLプリントに関する設定を行います。

[PS設定]

PostScriptプリントに関する設定を行います。

[TIFF設定]

TIFFプリントに関する設定を行います。

[APPE設定]

APPEプリントに関する設定を行います。APPEが使用できない場合、この項目はグレーアウトとなります。

基本設定

  1. [基本設定][編集]をクリックします。

  2. それぞれの項目に対して、プルダウンメニューから任意の機能を選択します。入力が必要な欄は、カーソルをおいて入力します。

  3. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

  4. 設定完了画面の[OK]をクリックします。

PCL設定

  1. [PCL設定][編集]をクリックします。

  2. [シンボルセット]のプルダウンメニューから、フォントシンボルセットを設定します。

  3. [タイプフェイス]で、内蔵されているフォント([レジデントフォント])か、ダウンロードされたフォント([ダウンロードフォント])かを選択します。[レジデントフォント]を選択した場合は、プルダウンメニューからフォントを選択します。[ダウンロードフォント]を選択した場合は、ダウンロードフォントの番号を指定します。

  4. [プロポーショナルフォント]で、プロポーショナルフォントのサイズ(4.00ポイント ~ 999.75ポイント)を設定します。

  5. [固定幅フォント]で、固定幅フォントのサイズ(0.44ピッチ ~ 99.99ピッチ)を設定します。

  6. [ライン/ページ]で、1ページあたりの行数(5行 ~ 128行)を設定します。

  7. [CR/LFマッピング]で、テキストデータのCR(Carriage Return:行頭復帰)、LF(Line Feed:改行)の置換えをどのようにするかを設定します。

  8. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

  9. 設定完了画面の[OK]をクリックします。

PS設定

  1. [PS設定][編集]をクリックします。

  2. [PSエラー印刷]のプルダウンメニューから[する][しない]を、[グレースケールオーバープリント]のプルダウンメニューから[する][しない]を選択します。

  3. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

  4. 設定完了画面の[OK]をクリックします。

TIFF設定

  1. [TIFF設定][編集]をクリックします。

  2. [自動用紙選択]のプルダウンメニューから[する][しない]を、[画像位置]のプルダウンメニューから[左][中央]をそれぞれ選択します。

  3. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

  4. 設定完了画面の[OK]をクリックします。

APPE設定

  1. [APPE設定][編集]をクリックします。

  2. [PDFエラー印刷]のプルダウンメニューから[する][しない]を、[APPEを使用する]のプルダウンメニューから[する][しない]を選択します。

  3. [OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。

  4. 設定完了画面の[OK]をクリックします。