この画面は[セキュリティー]タブのメニュー[PKI 設定] - [デバイス証明書設定]をクリックすると表示されます。
登録されているデバイス証明書がリスト表示されています。
[詳細]をクリックすると、その証明書の詳細情報を確認できます。
デフォルトの証明書を選択するときは、任意の証明書の[デフォルト]欄にあるラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。 ただし、発行者が[証明書要求中]の場合は、デフォルトとして選択できません。
新しく証明書を登録するときは、[新規登録]をクリックして、任意の登録方法を選択します。
それぞれの登録方法については、以下をごらんください。
・「証明書を自己で作成してインストールする」
・「証明書の発行を要求する」
・「証明書をインストールする」
[証明書を自己で作成しインストールする]のラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。
各項目を任意に入力、または選択します。
組織名および部門名は半角63文字まで、市区町村名および都道府県名は127文字まで入力できます。国別記号は、ISO3166で規定されている国コードを、半角2文字で設定します。
[管理者アドレス]には、管理者のメールアドレスを入力します。初期値として、[本体登録]で設定したアドレスが表示されます。
有効開始日は入力できません。
有効期間は、1 - 3650の範囲で入力できます。
暗号鍵の種類を、プルダウンメニューから選択します。
[OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。
設定完了画面の[OK]をクリックします。
認証局に対して証明書の発行を要求するデータを作成します。
[証明書の発行要求をする]のラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。
各項目を任意に入力、または選択します。
組織名および部門名は半角63文字まで、市区町村名および都道府県名は127文字まで入力できます。国別記号は、ISO3166で規定されている国コードを、半角2文字で設定します。
[管理者アドレス]には、管理者のメールアドレスを入力します。初期値として、[本体登録]で設定したアドレスが表示されます。
暗号鍵の種類を、プルダウンメニューから選択します。
[OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は設定されません。
設定完了画面の[OK]をクリックします。
[証明書要求データ]画面が表示されます。
表示されたデータを確認して、[保存]をクリックします。
データをPCに保存します。
[OK]をクリックして、[デバイス証明書一覧]画面に戻ります。
[証明書をインポートする]のラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。
[参照]をクリックして、デバイスへ転送するファイルを指定します。
ファイル参照ダイアログで、証明書のデータファイルを指定します。
暗号化パスワードを入力します。
半角32文字まで入力できます。
[OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は行われません。
設定完了画面の[OK]をクリックします。
インストールされている証明書を破棄します。
[デバイス証明書一覧]画面で、破棄する証明書欄の[設定]をクリックします。
[証明書を破棄する]のラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。
[キャンセル]をクリックすると、選択した証明書は破棄されません。
破棄する証明書の発行者、発行先、有効期限を確認して、[OK]をクリックします。
設定完了画面の[OK]をクリックします。
デフォルトとして登録した証明書を破棄した場合は、[デバイス証明書一覧]画面が表示されます。他の証明書をデフォルトに設定します。
本体の主電源を入れなおします。
[デバイス証明書一覧]画面で、エクスポートする証明書欄の[設定]をクリックします。
[証明書をエクスポートする]のラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。
暗号化パスワードを入力します。
半角32文字まで入力できます。再入力の欄にも、同じパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は実行されません。エクスポートの準備が完了すると、準備完了画面が表示されます。
[ダウンロード]をクリックして、保存を開始します。
保存が終了したら、[戻る]をクリックします。
外部の認証局で発行された証明書をインストールします。
[デバイス証明書一覧]画面で、インストールする証明書欄の[設定]をクリックします。
この操作は、発行者が[証明書要求中]の証明書に対して行います。そのほかの証明書に対しては、操作できません。
[証明書をインストールする]のラジオボタンをクリックして、[OK]をクリックします。
外部の認証局から送付されてきたPEMテキスト形式のCSR (Certificate Signing Request) を、画面のテキストボックスに貼付けます。
[インストール]をクリックします。[キャンセル]をクリックすると、この操作の内容は行われません。
設定完了画面の[OK]をクリックします。