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HDD保存ジョブをネットワーク上のコンピューターに送信する

HDD保存ジョブを、FTP/SMB/WebDAVプロトコルを利用してネットワーク上のコンピューターに送信する方法を説明します。

  • 解像度1,200 dpiのジョブは送信できません。

  1. [読出し]タブを押して、[読出し]画面を表示します。

    [読出し]画面の[ルートディレクトリー]画面が表示されます。

  2. HDD保存ジョブの保存場所を表示します。

    • HDD保存ジョブが保存されている場所(ルートディレクトリー、フォルダー、ボックス)を選択します。フォルダーやボックスにパスワードが設定されている場合は、パスワードを入力します。

    • 重複したファイル名のデータがあると、ファイル名欄の右側にマークが表示されます。

  3. ネットワーク上のコンピューターに送信するジョブを選択します。

    リストから読出すジョブのジョブ欄を押します。

    • 送信するジョブが表示されていない場合は、[]または[]を押して、目的のジョブを表示します。

    • ジョブリストの上部各タイトル欄を押すと、それぞれのソート順に並替えます。

    • 複数のジョブをネットワーク上のコンピューターに送信できません。ジョブは1つだけ選択します。

  4. [FTP/SMB/WebDAV]を押します。

    FTP、SMB、WebDAVの3つの宛先を選択できる[宛先]画面が表示されます。

  5. FTP、SMB、WebDAVの宛先を選択します。

    各送り先につき、1つだけ宛先を選択できます。送り先は複数選択できます。

  6. [送信設定]を押します。

    [送信設定]画面が表示されます。

  7. [ファイル形式]を選択します。

    • [一括PDF][分割PDF][一括TIFF][分割TIFF][一括XPS][分割XPS]から1つ選択します。

    • 送信するジョブにパスワードを設定するときは、[暗号化]を押してパスワードを入力します。

    • [ファイル名]で送信するジョブ名と[FTP宛先][SMB宛先][WebDAV宛先]で送信先を確認します。

  8. [OK]を押します。

    ジョブが選択した送り先に送信されます。