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パンチ：用紙にパンチ穴をあける

フィニッシャーFS-532にZ折りユニットZU-608が装着されていると、用紙にファイリング用の穴をあけることができます。

パンチは、Z折りおよびステープルと併用できます。

  • フィニッシャーFS-532にパンチキットPK-522が装着されている場合、Z折りとパンチを併用する以外は、パンチキットPK-522でパンチ穴を開けます。このときパンチ穴を開けられる用紙坪量は、パンチキットPK-522の仕様の60 g/m2～300 g/m2です。

原稿

出力

[2穴パンチ]

[左]

[右]

[上]

項目

説明

パンチ穴数

2穴

パンチ穴径

6.5 mm ± 0.5 mm

パンチ穴ピッチ

80 mm ± 0.5 mm

用紙サイズ

A3 、B4 、A4 ／、B5 ／、A5 ／、Foolscap、SRA4 、11x17 、8.5x14 、8.5x11 ／、5.5x8.5 、9x11 

用紙坪量

60 g/m2 ～ 91 g/m2

  • 用紙をセットしているトレイの側面ガイドと用紙の間に隙間をつくらないよう、突当ててセットします。正しくセットしないと、パンチ穴の位置ズレを起こします。

  • パンチモード動作中にオートトレイスイッチ機能が働くと、パンチ穴がずれることがあります。

  • 定形サイズ以外の用紙（検知サイズ設定、不定形サイズ、ワイド紙、インデックス紙）には、パンチできません。

  1. 原稿をセットします。

  2. [コピー]タブを押して、[コピー]画面を表示します。

  3. [出力設定]を押します。

    [出力設定]画面が表示されます。

  4. [後処理]下の[パンチ]を押します。

    [パンチ]画面が表示されます。

  5. 任意のパンチ位置を選択します。

  6. [OK]を押します。

    • もとの設定に戻すときは、[キャンセル]を押します。

    • 設定した情報を残しながら出力設定の機能をOFFにするときは、[機能OFF]を押します。

    [出力設定]画面に戻ります。

  7. [出力設定]画面の[OK]を押します。

    [コピー]画面の[出力設定]下に、設定した出力設定アイコンが表示されます。

    • メイントレイは用紙が積載するにつれて徐々に下降します。メイントレイの下に物を置いていると、ぶつかるなどして故障の原因になります。絶対に物を置かないでください。