通常は、用紙サイズに対して先端約3 mm、後端表面約2 mm、後端裏面約2 mm、左端/右端に約2 mmずつの画像消しを行ってコピーしています。
全面画像の機能を使用すると、上記の画像消しを行わずに、用紙ぎりぎりまで画像をコピーします。
ワイド紙にコピーしたり、A4原稿をB4でコピーしたりするなど、一回り大きいサイズの用紙全面にコピーするときに使います。
原稿 | 原稿 | 出力 |
---|---|---|
通常 | 全面画像 | |
原稿をセットします。
ADFまたは原稿ガラスのどちらにも、原稿をセットできます。
[コピー]画面の[応用設定]を押します。
[応用設定]画面の[全面画像]を押します。
併用できない機能のボタンがグレーアウトして、選択できなくなります。
[応用設定]画面の[OK]を押して、[コピー]画面に戻ります。
[コピー]画面の[応用設定]下に、[全面画像]のアイコンおよびショートカットキーが表示されます。
操作パネルのテンキーを使って設定部数を入力します。
操作パネルのスタートを押します。
[コピー]画面に戻らないと出力できません。必ず[コピー]画面を表示してください。