複数枚の原稿を両面コピーするとき、原稿画像を用紙の長手方向の辺を2分割して印刷します。そのページ順は、1枚ずつ中折りして重ねたときに原稿のページ順(無線とじ)になるようにします。
[左開き]/[右開き]の選択ができます。
選択項目 | 原稿 | 出力 |
---|---|---|
[左開き] | ||
[右開き] |
原稿はADFにセットします。原稿の枚数が150枚を超える場合は、[連続読込み]を選択します。連続読込みモードを併用すれば、原稿ガラスも使用できます。
原稿の枚数は、[片面->両面]コピーでは4の倍数、[両面->両面]コピーでは2の倍数が基本です。たりない場合は、自動的に白紙のページを末尾に挿入します。
自動倍率が自動的に設定されます。
原稿をセットします。
任意のトレイに用紙をセットします。
[コピー]画面の[応用設定]を押します。
[応用設定]画面の[無線とじ]を押します。
任意の開き方向を選択します。
通常、横書き原稿の場合は[左開き]、縦書き原稿などの場合は[右開き]を選択します。
設定を完了するときは、[OK]を押します。
もとの設定に戻すときは、[キャンセル]を押します。
設定した情報を残しながら無線とじ機能をOFF にするときは、[機能OFF]を押します。
[応用設定]画面の[OK]を押して、[コピー]画面に戻ります。
[コピー]画面の[応用設定]下に、[無線とじ]のアイコンおよびショートカットキーが表示されます。
[片面/ 両面]原稿を選択します。
手順1でADFにセットした原稿に合わせて、[片面->両面]または[両面->両面]を選択します。
必要に応じて、その他のコピー条件を設定します。
操作パネルのテンキーを使って設定部数を入力します。
操作パネルのスタートを押します。
[コピー]画面に戻らないと出力できません。必ず[コピー]画面を表示してください。