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Webブラウザーの使用を制限する

Webブラウザーでのファイル操作を制限する

Webブラウザーで表示するサイトで、ファイルのアップロードおよびダウンロードを許可するかどうかを設定します。

  1. [設定メニュー]-[管理者設定]-[ネットワーク設定]-[Webブラウザー設定]-[ファイル操作許可設定]をタップします。

  2. ファイル操作を許可するかどうかを設定します。

    項目

    説明

    [アップロード]

    Webブラウザーで表示しているサイトへ、本機でスキャンしたデータをアップロードすることを許可するかどうかを選びます。

    指定したサイトに限りアップロードできるようにする場合は、[許可URLのみ]を選び、ファイルのアップロードを許可するサイトのURLを入力します(半角256文字以内)。

    初期値は[使用する]です。

    [ダウンロード]

    Webブラウザーで表示しているサイトから、ファイルを本機へダウンロードすることを許可するかどうかを選びます。

    指定したサイトに限りダウンロードできるようにする場合は、[許可URLのみ]を選び、ファイルのダウンロードを許可するサイトのURLを入力します(半角256文字以内)。

    初期値は[使用する]です。

ユーザーごとにWebブラウザーの使用を制限する

本機でユーザー認証を導入している場合は、ユーザーごとにWebブラウザーの使用を制限できます。

  1. [設定メニュー]-[管理者設定]-[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]をタップします。

  2. Webブラウザーの使用を禁止したいユーザーを選び、[編集]-[機能制限]をタップします。

    • パブリックユーザーのWebブラウザーの使用を禁止したい場合は、[]をタップして、[Public]を選びます。

  3. Webブラウザーの使用を制限します。

    • Webブラウザーの使用を禁止する場合は、[許可しない]を選びます。

    • Webブラウザーでのファイル操作を制限する場合は、[許可する]を選んでから[個別管理]を選び、アップロード操作とダウンロード操作を、それぞれ許可するかどうかを選びます。

ローカルコンテンツの利用を禁止する

本機でIWS (Internal Web Server)機能を有効にすると、本機のハードディスクにWebページコンテンツ(ローカルコンテンツ)を転送して、本機のWebブラウザーから利用できます。お使いの環境に合わせて、静的なコンテンツのほか、スクリプトを使った動的なコンテンツも利用できます。

本機の管理者は、必要に応じて、本機のハードディスクに保存したローカルコンテンツを、本機のWebブラウザーから利用できないように設定できます。

  1. [設定メニュー]-[管理者設定]-[セキュリティー設定]-[セキュリティー詳細]をタップします。

  2. [Webブラウザーコンテンツアクセス]を[禁止]に設定し、[OK]をタップします。

  • IWS機能について詳しくは、こちらをごらんください。