ホームネットワークファクスファクスの印刷設定をする(管理者向け)

ファクスの印刷設定をする(管理者向け)

印刷の初期設定について([記録用紙優先選択]/[縮小率])

受信したファクスは、ファクスのサイズによって、次の条件で印刷されます。

A4などの定形サイズで受信したファクスは、受信したファクスと同じ定形サイズの用紙に、少し縮小して印刷します(初期値は[96]%)。

たとえば、A3のファクスはA3の用紙に、B4のファクスはB4の用紙に、それぞれ96%に縮小して印刷します。

ファクスの印刷設定について詳しくは、こちらをごらんください。

  • 定形サイズより縦長のファクスは、ファクスの幅と長さから、最適な用紙サイズを決定し、そのサイズの用紙に印刷します。最適なサイズの用紙がセットされていない場合は、近いサイズの用紙に収まるように印刷します。

印刷する用紙サイズを固定する([記録用紙サイズ])

受信したファクスの用紙サイズの大小にかかわらず、常に指定したサイズの用紙に印刷できます。

受信したファクスより、印刷するサイズに指定した用紙のサイズが小さいときは、印刷する用紙サイズに合わせて縮小して印刷します。

設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。

印刷に使う給紙トレイを指定する([給紙トレイ設定])

受信したファクスの用紙サイズの大小にかかわらず、常に指定したトレイにセットした用紙に印刷できます。

受信したファクスより、指定したトレイにセットした用紙のサイズが小さいときは、トレイにセットした用紙サイズに合わせて縮小して印刷します。

設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。

  • [給紙トレイ設定]で、印刷に使うトレイを固定すると、[記録用紙サイズ]の設定は無視します([記録用紙優先選択]が強制的に[自動選択]に切換わります)。

  • [縮小率]を[等倍]にすると、[給紙トレイ設定]は強制的に[自動]に切換わります。

不定形サイズ(縦長)のファクスを分割して印刷する([ページ分割記録])

定形サイズより縦長のファクスは、縮小して印刷せずに、定形サイズに収まらない分を、次ページとして印刷します。

設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。

  • [縮小率]を[等倍]にすると、[ページ分割記録]は強制的に[OFF]に切換わり、収まらない部分を次ページ扱いせず、除外して印刷します。

  • [受信原稿両面印刷]が[ON]の場合、[ページ分割記録]は使えません。