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USBメモリーを使ったファームウェアの更新をパスワードで制限する

サービスエンジニアがUSBメモリーを使って本機のファームウェアを更新するときに、パスワードの入力を要求するための設定をします。

管理者モードの[セキュリティ]-[FW更新(USB)許可設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[USB更新]

USBメモリーを使って本機のファームウェアを更新するときに、パスワードの入力を要求する場合は、[パスワード優先]を選びます。

[USB接続許可設定優先]を選ぶと、管理者モードの[セキュリティ]-[USB接続許可設定]-[外部メモリー(サービス)]-[ファームウェア更新]の設定が適用されます。

初期値は[USB接続許可設定優先]です。

[パスワード]/[パスワードの再入力]

[USB更新]で[パスワード優先]を選んだ場合に、USBメモリーを使ったファームウェアの更新を許可するためのパスワードを入力します(20文字以内)。

パスワードを入力(変更)する場合は、[パスワードを変更する]にチェックをつけてから、新しいパスワードを入力します。