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ボックスの設定を変更する

管理者モードにログインすると、ボックスのパスワードを入力しなくても、登録されているボックスの設定を変更したり、削除したりできます。

  1. 管理者モードの[ボックス]-[ボックス一覧]をクリックします。

  2. 設定を変更したいボックスの[編集]をクリックします。

    • [削除]をクリックすると、選んだボックスを削除できます。

  3. [ボックス属性変更]で、ボックスの設定を変更します。

    設定

    説明

    [ボックス名]

    ボックスの名前を変更します(半角20文字/全角10文字以内)。

    登録するボックスに、わかりやすい名前をつけます。

    [検索文字]

    ボックスを[ボックス名]でインデックス検索するための文字を変更します。

    [ボックス拡張機能を変更する]

    ボックスの拡張機能を変更する場合には、チェックをつけます。

    [親展受信]

    ボックスの親展受信の機能を変更する場合には、[ON]を選びます。あわせて、親展受信用のパスワードを入力します(半角8文字以内)。

    ここで設定したパスワードは、本機へ親展送信するときに必要です。送信元に、設定したパスワードを連絡してください。

    この機能を使うには、オプションのFAXキットが必要です。

    [SMBフォルダーへの文書自動登録]

    本機の共有ボックスに保存されたファイルを、SMBプロトコルでネットワーク上で共有する場合には、[使用する]を選びます。

    [使用する]を選んだ場合は、[SMB通信の暗号化]で、クライアントとのSMB通信を暗号化するかどうかを選びます。暗号化を行うには、ボックスにパスワードが設定されている必要があります。暗号化した場合、SMB 3.0以降のクライアントからのみアクセスできます。

    次の場合に設定できます。

    • [ボックスタイプ]で[共有]を選んでいる

    • 管理者モードの[ネットワーク]-[SMB設定]-[SMBサーバー設定]で、[SMBサーバー設定]および[SMBファイル共有設定]を有効にしている

    • [親展受信]にチェックをつけていない

    初期値は[使用しない]です。

    [ボックスパスワードを変更する]

    ボックスのパスワードを変更する場合は、チェックをつけてから、新しいパスワードを入力します(" を除く半角64 文字以内)。

    [所有ユーザーを変更する]

    ボックスのタイプや所有ユーザーを変更する場合は、チェックをつけます。ユーザー認証や部門管理の状況により、[共有]/[個人]/[グループ]を選べます。

    • [個人]を選んだときは所有ユーザーを指定します。

    • [グループ]を選んだときは所有部門を指定します。