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PCL印刷設定の初期値を設定する

PCL印刷に関する設定をします。PCLのシンボルセットなどの初期値を設定します。

管理者モードの[プリンター設定]-[PCL設定]で、次の設定をします。

設定

説明

[カラー選択]

印刷する色を選びます。

  • [オートカラー]:原稿の色に合わせてカラーを自動選択して印刷します。

  • [グレースケール]:原稿の色に関わらず、モノクロで印刷します。

  • [2色カラー]:指定した2色で印刷します。色つき原稿のグレー部分とカラー部分を、それぞれ[2色の配合]で指定した色の組合わせで印刷します。

初期値は[オートカラー]です。

[シンボルセット]

使用するフォントシンボルセットを選びます。

初期値は[PC-8, Code Page 437]です。

[タイプフェイス]

使用するフォントを、レジデントフォントまたはダウンロードフォントから選びます。

  • [レジデントフォント]:本機に内蔵されているフォントから選びます。

  • [ダウンロードフォント]:本機にダウンロードしたフォントから選びます。ダウンロードフォントがある場合に表示されます。

初期値は[Courier]です。

[フォントサイズ]

フォントサイズの初期値を設定します。

  • [プロポーショナルフォント]:プロポーショナルフォント(文字ごとに幅が異なるフォント)のフォントサイズを入力します(単位:ポイント)。
    初期値は[12.00ポイント]です。

  • [固定幅フォント]:固定幅フォント(文字ごとの幅が等しいフォント)の幅を入力します(単位:ピッチ)。
    初期値は[10.00ピッチ]です。

[ライン/ページ]

テキストデータを印刷するときの、1ページに印刷するライン数を入力します。

初期値は[64]ラインです。

[CR/LFマッピング]

テキストデータを印刷するとき、改行コードを置換えるかどうかを選びます。改行コードを置換える場合は、置換え方法を選びます。

初期値は[しない]です。

[バーコードフォント設定]

バーコードフォントに関する設定をします。

  • [バーコード線幅]:バーコードフォントの線幅を設定します。初期値は[0]です。

  • [バーコードスペース幅]:バーコードフォントのスペース幅を設定します。初期値は[0]です。

この機能を使うには、オプションの拡張メモリーi-Option LK-106が必要です。一部の機種は、拡張メモリーを標準で装備しています。詳しくは、こちらをごらんください。

[極細線を描画する]

縮小印刷するとき、細い線が消えてしまうことを抑止します。

Excelで作成した表罫線のような細線に対して効果がありますが、イラストなどの細線には効果がありません。

初期値は[する]です。

[自動トラッピング]

絵柄の周囲に白い隙間が出ないように隣合う色を重ねて印刷するかどうかを選びます。

[する]を選ぶと、グラフや図形などで、色の境界に白い線が出るのを抑止できます。

初期値は[しない]です。

[明度]

コンピューターから印刷するときの明度を調整します。

PCLドライバーで設定されている明度の調整値に対して、ここで設定した調整値を追加して調整を行います。

初期値は[0]です。

[コントラスト]

コンピューターから印刷するときのコントラストを調整します。

PCLドライバーで設定されているコントラストの調整値に対して、ここで設定した調整値を追加して調整を行います。

初期値は[0]です。

[彩度]

コンピューターから印刷するときの彩度を調整します。

PCLドライバーで設定されている彩度の調整値に対して、ここで設定した調整値を追加して調整を行います。

初期値は[0]です。

[カラーバランス]

コンピューターから印刷するときのカラーバランスを調整します。

PCLドライバーで設定されているカラーバランスの調整値に対して、ここで設定した調整値を追加して調整を行います。

初期値は[0]です。