ダイレクトプリントは、プリンタードライバーを使わずに、コンピューターまたはSMB共有フォルダーにあるPDF(Ver.1.6)、JPEG、TIFF、XPS、PS、PCL、Text、OOXML(.docx/.xlsx/.pptx)、PPML(.ppml/.vdx/.zip)ファイルを直接本機に送信して印刷する機能です。
Textファイルの場合、1バイト文字のみ対応しています。
Web Connectionを使って、コンピューターまたはSMB共有フォルダーに保存されているファイルを指定することで印刷できます。
Webブラウザーを使ってWeb Connectionへ接続し、印刷するファイルを指示します。PDF(Ver.1.6)、JPEG、TIFF、XPS、PS、PCL、Text、OOXML(.docx/.xlsx/.pptx)、PPML(.ppml/.vdx/.zip)形式のファイルを印刷できます。
Webブラウザーを使ってWeb Connectionへアクセスします。
Web Connectionへのアクセスのしかたについては、こちらをごらんください。
ユーザーモードにログインします。
ユーザーモードへのログインのしかたについては、こちらをごらんください。
[ダイレクトプリント]をクリックします。
[ファイルの選択]で、印刷するファイルを選びます。
[PCから選択]:[参照]をクリックし、お使いのコンピューターから印刷するファイルを選びます。
[SMB一覧から選択]:[SMB一覧]をクリックし、SMB共有フォルダーから印刷するファイルを選びます。
必要に応じて、印刷設定を変更します。
[基本設定]では、印刷部数、両面印刷、仕上りなどを設定します。
設定 | 説明 |
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[印刷部数] | 印刷部数を入力します。 初期値は[1]部です。 |
[ソート] | 複数の部数を印刷するときに、1部ずつ区別して排紙するかどうかを選びます。 初期値は[する]です。 |
[仕分け] | 複数の部数を印刷するときに、1部ずつ位置をずらして排紙するかどうかを選びます。 初期値は[しない]です。 |
[給紙トレイ] | 印刷する用紙の給紙トレイを選びます。 初期値は[自動]です。 |
[印刷面] | 用紙の印刷面を選びます。初期値は[片面]です。
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[原稿の向き] | アプリケーションソフトウェアで作った原稿の向きを指定します。 初期値は[縦]です。 |
[パンチ] | パンチ穴をあけるかどうかを選びます。パンチ穴をあける場合は、パンチ穴の数を選びます。 初期値は[しない]です。 |
[ステープル] | ステープルでとじるかどうかを選びます。ステープルでとじる場合は、ステープル数を選びます。 初期値は[しない]です。 |
[開き方向/とじ方向] | ステープルでとじたり、パンチ穴をあけたりするときに、とじ位置を選びます。 初期値は[左とじ]です。 |
[シート/ブック印刷] | Excelファイルを印刷するときに、現在選んでいるシートを印刷するか、ブック全体を印刷するかを選びます。 初期値は[ブック全体]です。 |
[ページ割付] | 複数のページを1枚の用紙の同じ面に縮小して印刷するかどうかを選びます。初期値は[しない]です。
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[応用設定]の[出力方法]では、本機から原稿を印刷する方法を設定できます。設定を行うときは[表示]をクリックします。
設定 | 説明 |
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[通常印刷] | 通常の印刷をするときに選びます。初期値は[通常印刷]です。 |
[ボックス保存] | 原稿を本機のボックスに保存するときに選びます。
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[セキュリティ印刷] | 機密性の高い文書を印刷するときに選びます。本機側で文書IDとパスワードを入力することによって印刷します。
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[確認印刷] | 大量の部数を印刷するときに選びます。1部だけ印刷して残りの部数の印刷を待機します。 |
[OK]をクリックします。
ファイルが送信され、印刷されます。
パスワードが設定されたPDFファイルを印刷すると、パスワード暗号化PDFボックスに保存されます。パスワード暗号化PDFボックスに保存されたファイルの印刷のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。