本機でIWS (Internal Web Server)機能を有効にすると、本機にWebページコンテンツを転送し、Webサーバーとして利用できます。
WebページコンテンツはWebDAVを使って本機に転送します。お使いの環境に合わせて、静的なコンテンツのほか、スクリプトを使った動的なコンテンツも利用できます。
IWS機能を使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
管理者モードの[ネットワーク]-[IWS設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[IWS設定] | IWS機能を使うときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[ファイルアップロードパスワード] | 本機のIWS用WebDAVサーバーのパスワードを入力します(”を除く半角8文字から64文字)。 パスワードを変更する場合は、[パスワードを変更する]にチェックをつけてから、新しいパスワードを入力します。 入力したパスワードは、本機にWebページのコンテンツをアップロードするときに必要です。 |
[ポート番号] | 必要に応じて、本機にアップロードしたWebページコンテンツにアクセスするときのポート番号を変更します。 初期値は[8090]です。 |
[外部アクセス設定] | 本機にアップロードしたWebページコンテンツがスクリプトなどの動的コンテンツを含む場合に、動的コンテンツの外部へのアクセスを有効にするかどうかを選びます。 初期値は[有効]です。 |