[ボックス]をタップします。
目的のボックスを選び、[開く]をタップします。
ここでは共有ボックスを例に説明します。個人ボックスやグループボックスを使う場合は、[個人]または[グループ]をタップして、目的のボックスを選びます。
ボックスにパスワードが設定されている場合は、[開く]をタップしたあとにパスワードの入力が必要です。
目的のボックスをダブルタップして開くこともできます。
ファイルを選び、操作を選びます。
ファイルを選んでから[削除]をタップすると、ファイルを削除できます。複数のファイルを選び、一度に削除することもできます。ファイルの詳細を確認したら、[はい]をタップします。
ファイルを選んでから[その他]-[名称変更]をタップすると、ファイルの名前を変更できます。タッチパネルから新しい名前を入力します。
ファイル名を変更するときは、送信先のサーバーの条件などをご確認ください。
ファイル名は送信時に変更することもできます。
ファイルを選んでから[その他]-[文書移動]をタップすると、ファイルを他のボックスへ移動できます。移動先のボックスは共有/個人/グループボックスから選べます。移動先のボックスを選び、[実行]をタップするか、またはスタートを押します。
移動先のボックスにパスワードが設定されている場合でも、パスワードの入力は必要ありません。
ファイルを選んでから[その他]-[文書コピー]をタップすると、ファイルを他のボックスへコピーできます。コピー先のボックスは共有/個人/グループボックスから選べます。コピー先のボックスを選び、[実行]をタップするか、またはスタートを押します。
コピー先のボックスにパスワードが設定されている場合でも、パスワードの入力は必要ありません。
ファイルを選んでから[その他]-[文書編集]をタップすると、ファイルのページを指定して削除したり、回転したりできます。
編集するページを選び、編集内容を設定します。
操作 | 説明 |
---|---|
[奇数ページ] | 奇数ページだけ選びます。 |
[偶数ページ] | 偶数ページだけ選びます。 |
[全ページ] | すべてのページを選びます。 |
[ページ削除] | 選んだページを削除できます。たとえば、白紙のページなどを削除することでデータ容量を少なくすることができます。 |
[ページ回転] | 選んだページの向きを90度または180度回転できます。 両面原稿を読込んだときなど、原稿のセット方向によってはページの天地が1 ページごとに逆になったり、向きが異なっていることがあります。このようなときにページを回転させ、向きを合わせることができます。 |
[ページ移動] | 選んだページを移動して、ページ順を入替えできます。 移動できるのは1 回の移動で1 ページです。複数のページを移動するときは、1 回ずつ操作してください。
|
[プレビュー詳細/範囲指定] | 任意のページ範囲を指定してプレビュー画像を確認できます。表示サイズの変更もできます。 |
[実行]をタップします。
編集内容を保存する場合は、[はい]をタップします。
編集内容が保存されます。
本機のUSBポートにUSBメモリーを装着した状態で、ファイルを選んでから[その他]-[外部メモリーに保存]をタップすると、ファイルをUSBメモリーに保存できます。
ファイルを選んでから[その他]-[オーバーレイ登録]をタップすると、ファイルをオーバーレイ画像として登録できます。
登録したオーバーレイ画像は、コピーやコンピューターからの印刷のときに、原稿に合成できます。また、ボックスからファイルを印刷するときに、ファイルに合成することもできます。
オーバーレイ画像は100個まで登録できます。
オーバーレイ登録機能を使うには、オプションのアップグレードキットを装着する必要があります。
新しくオーバーレイ画像を登録する場合は、未登録のキーを選び、[新規登録]をタップします。
上書き登録する場合は、登録済みのキーを選び、[上書き]をタップします。
登録する名前を入力し、[OK]をタップします。
必要に応じて、濃度と画像の色を指定し、[実行]をタップします。
複数ページのファイルの場合は、1ページ目がオーバーレイ画像として登録されます。
登録したオーバーレイ画像は、コピーモードの[応用設定]-[登録オーバーレイ]を設定することで、原稿に合成してコピーできます。また、ボックスからファイルを印刷するときに、[応用設定]-[登録オーバーレイ]を設定することで、ファイルに合成して印刷できます。
ファイルを選んでから[文書詳細]をタップすると、ファイルの詳細情報を確認できます。
[詳細]をタップすると、ファイルのプレビュー画像を確認できます。