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WebDAVクライアント設定

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WebDAVクライアント機能を使うための設定をします。

設定

説明

[WebDAV送信設定]

WebDAV送信機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。

[プロキシ設定]

お使いの環境でプロキシを導入している場合は、プロキシサーバーを登録します。

  • [プロキシサーバーアドレス]:プロキシサーバーのアドレスを入力します。次のいずれかのフォーマットで入力します。
    ホスト名の入力例:「host.example.com」
    IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」
    IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

  • [プロキシサーバーポート番号]:必要に応じて、プロキシサーバーのポート番号を変更します(初期値:[8080])。

  • [ユーザー名]:プロキシ認証で使用するユーザー名を入力します(半角63文字以内)。

  • [パスワード]:プロキシ認証で使用するパスワードを入力します(半角63文字以内)。

[チャンク送信]

送信データをいくつかの塊(チャンク)に分けて送信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

お使いのWebDAVサーバーがチャンク送信に対応している場合に設定します。

[接続タイムアウト]

必要に応じて、WebDAVサーバーとの通信のタイムアウト時間を変更します(初期値:[60]秒)。

[サーバー認証文字コード]

WebDAVサーバーで認証するときに使う、文字コードを選びます(初期値:[UTF-8])。

本機の画面の表示言語を[日本語]に設定している場合に設定できます。

[証明書検証強度設定]

SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。

  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します(初期値:オン)。

  • [CN]:証明書のCN(Common Name)が、サーバーのアドレスと一致しているかどうかを確認します(初期値:オフ)。

  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します(初期値:オフ)。

  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します(初期値:オフ)。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。

  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します(初期値:オフ)。失効確認は、OCSP(Online Certificate Status Protocol)サービス、CRL(Certificate Revocation List)の順番で行います。

[HTTPバージョン設定]

HTTP通信で使用するプロトコルのバージョンを選びます(初期値:[HTTP/1.1])。

  • [HTTP/1.1]:HTTP/1.1のみを使用します。

  • [HTTP/2, HTTP/1.1]:接続先がHTTP/2に対応している場合は、HTTP/2を使用します。それ以外の場合は、HTTP/1.1を使用します。