機能拡張オプションを有効にするには、機能拡張オプションに入っているライセンス情報をライセンス管理サーバー(LMS)に登録し、LMSから発行されたライセンスコードを本機に登録する必要があります。
ライセンスの登録は、次の方法で行います。本機をお使いの環境に応じて、適切な方法を選択してください。
方法 | 説明 |
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インターネット経由で自動的にライセンスを登録する | 本機がインターネット上のLMSに接続し、ライセンス登録から、本機での機能有効化までを、自動で行います。 本機がインターネットに接続されている必要があります。 |
手作業でライセンスを登録する | 本機が直接インターネット上のLMSに接続できない場合に、LMSのWebサイトにアクセスして、ライセンス登録を行います。 LMSと本機への情報の入力を、すべて手作業で行います。 |
USBメモリーを使ってライセンスを登録する | 本機が直接インターネット上のLMSに接続できない場合に、LMSのWebサイトにアクセスして、ライセンス登録を行います。 登録に必要な情報をUSBメモリーを使ってやり取りするため、ライセンス登録に必要な情報を、手作業で入力する手間が省けます。 |
ライセンスを登録するとき、本機とLMSとの間で次の情報をやりとりします。
コード | 説明 | 生成する場所 |
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リクエストコード | 本機を特定するためのコードです。 リクエストコードをもとに、機能コードとライセンスコードが生成されます。 | 本機 |
トークンコード | 機能拡張ライセンス購入のご契約を識別するためのコードです。 機能を有効にするために必要です。 | LMS |
機能コード | それぞれの機能を識別するためのコードです。 | LMS |
ライセンスコード | それぞれの機能を有効にするためのコードです。 | LMS |
本機がインターネット上のLMSに接続し、ライセンス登録から、本機での機能有効化までを、自動で行います。
本機がインターネットに接続できることを確認してください。
インターネット経由でライセンスを登録するときには、遠隔診断に使うプロキシサーバーを経由して、LMSに接続します。遠隔診断に使うプロキシサーバーの設定のしかたについて詳しくは、こちらをごらんください。
機能拡張オプションを購入します。
機能拡張オプションの種類については、こちらをごらんください。
ライセンスを登録するには、機能拡張オプションに入っているトークン証書が必要です。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[メンテナンス]-[ライセンス管理設定]-[機能有効化]-[トークンコードによる機能有効化]で、トークンコードを入力します。
トークンコードは、トークン証書に記載されています。
[OK]をクリックします。
入力したトークンコードを確認して、[OK]をクリックします。
本機がLMSと通信を行い、トークンコードで管理されている機能を有効にします。ライセンスの登録と機能の有効化が正常に終了すると、本機が自動的に再起動します。
本機が直接インターネット上のLMSに接続できない場合に、LMSのWebサイトにアクセスして、ライセンス登録を行います。
ライセンスを登録すると、ライセンスコードを取得できます。本機にライセンスコードを登録することで、機能を有効にします。
機能拡張オプションを購入します。
機能拡張オプションの種類については、こちらをごらんください。
ライセンスを登録するには、機能拡張オプションに入っているトークン証書が必要です。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[メンテナンス]-[ライセンス管理設定]-[リクエストコード発行]で、[OK]をクリックします。
画面に本機のシリアル番号とリクエストコードが表示されます。
必要に応じて、画面に表示されたシリアル番号とリクエストコードを印刷できます。
インターネットに接続できるコンピューターから、Webブラウザーを開いて、LMSのWebサイトに接続します。
Webサイトのアドレス:https://lms.konicaminolta.com/index.aspx
シリアル番号とリクエストコードを入力し、次へ進みます。
項目 | 説明 |
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シリアル番号 | 本機のシリアル番号です。 リクエストコードを発行したときに、リクエストコードと同じ画面に表示されます。 |
リクエストコード | 本機を特定するためのコードです。 リクエストコードを発行したときに、画面に表示されたコードです。 |
トークンコードを入力して、購入する商品名を選び、次へ進みます。
項目 | 説明 |
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トークンコード | 機能拡張ライセンス購入のご契約を識別するためのコードです。 トークン証書に記載されています。 |
登録した内容を確認して、ライセンスコードを発行します。
機能コードと、ライセンスコードが発行されます。メモなどに控えておくか、Webページを印刷してください。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[メンテナンス]-[ライセンス管理設定]-[機能有効化]-[機能コード、ライセンスコードによる機能有効化]で、LMSのWebサイトで発行された機能コードとライセンスコードを、本機に登録します。
[OK]をクリックします。
入力した機能コードとライセンスコードを確認して、[OK]をクリックします。
機能の有効化が正常に終了すると、本機が自動的に再起動します。
本機が直接インターネット上のLMSに接続できない場合に、LMSのWebサイトにアクセスして、ライセンス登録を行います。
ライセンスを登録すると、機能を有効にするために必要なファイルをUSBメモリーに保存できます。本機にUSBメモリーを接続してファイルを読込ませることで、機能を有効化します。
機能拡張オプションを購入します。
機能拡張オプションの種類については、こちらをごらんください。
ライセンスを登録するには、機能拡張オプションに入っているトークン証書が必要です。
インターネットに接続できるコンピューターから、Webブラウザーを開いて、LMSのWebサイトに接続します。
Webサイトのアドレス:https://lms.konicaminolta.com/index.aspx
LMSのWebサイトで、本機の次の情報を登録します。
項目 | 説明 |
---|---|
シリアル番号 | 本機のシリアル番号です。 |
リクエストコード | 本機を特定するためのコードです。 |
トークンコード | 機能拡張ライセンス購入のご契約を識別するためのコードです。 トークン証書に記載されています。 |
登録した内容を確認して、機能を有効にするために必要なファイルをUSBメモリーに保存します。
機能を有効にするために必要なファイルを保存したUSBメモリーを、本機に接続します。
本機の画面で[設定メニュー]-[管理者]-[メンテナンス]-[ライセンス管理設定]-[USBメモリーで有効化]を表示し、[OK]をタップします。
機能の有効化が正常に終了すると、本機が自動的に再起動します。