サイズの異なる複数ページの原稿でも、インチ系サイズの同幅原稿の場合は、ADFを使うことで一度に読込むことができます。
この機能は、以下の原稿サイズのみ使用できます。
8-1/2 11、8-1/2 14、5-1/2 8-1/2
読込む原稿のサイズを選びます。
両面原稿を読込む場合などに、読込んだあとの上下が正しくなるように、原稿をセットした向きを指定します。
原稿の枚数が多く、1度のセットでADFに載せきれないときでも、原稿を数回に分けて読込んで、1つのジョブとして扱うことができます。ADFと原稿ガラスとを交互に使い分けて、原稿を読込むこともできます。
原稿をセットします。
ADFの原稿給紙トレイに1度にセットする原稿は80枚(80 g/m2)以内とし、なおかつマークを超えてセットしないでください。原稿づまりや原稿の破損、ADFの故障の原因になります。
[連続読込み]をオンにします。
スタートキーで読込みを開始します。
次の原稿をセットします。
必要に応じて[設定変更]をタップし、読込み設定を変更します。
スタートキーで読込みを開始します。
すべての原稿を読込むまで、手順4~5の操作を続けます。
すべての原稿を読込み終えたら[読込み終了]を選びます。
スタートキーでコピーを開始します。
白紙ページを含む原稿をADFで読込むときに、[白紙原稿除去]を設定すると、白紙ページをスキャン対象から除外します。白紙として検出された原稿は、原稿枚数としてカウントしません。