ホームプリント原稿を本機のボックスに保存する(ボックス保存)

原稿を本機のボックスに保存する([ボックス保存])

ボックス保存について

ボックス保存は、印刷データを本機のボックスに保存する機能です。ボックスに保存すると同時に印刷することもできます。

保存先のボックスを使い分けることで、次のような使い方ができます。

  • 全員が共有で使うボックス(共有ボックス)や部署ごとに使うボックス(グループボックス)に保存すれば、データの配布に利用できます。

  • ユーザー専用のボックス(個人ボックス)に保存すれば、ユーザー本人しかボックスを開くことができないため、セキュリティー対策になります。誤ってボックス内のデータが削除されることもありません。

本機にボックスを登録する

印刷データを保存するボックスを本機に登録します。

ボックスの登録のしかたについては、こちらをごらんください。

  • ボックスを登録する(Web Connection)(こちら

コンピューターでボックス保存を設定して印刷する

  1. [基本設定]タブの[出力方法]で[ボックス保存]を選びます。

    • ボックスに保存すると同時に印刷したいときは、[ボックス保存&印刷]を選びます。

  2. ファイル名と保存先のボックス番号を入力し、[OK]をクリックします。

    • ファイル名には、ボックスを開いてデータを探すときにわかりやすい名前をつけてください。

    • ボックス番号は、[ボックス情報]リストで確認できます。[装置情報取得]をクリックすると、本機に登録されているボックスの最新情報を取得し、[ボックス情報]リストに表示します。

    • 常に同じファイル名とボックス番号で保存する場合は、あらかじめ登録しておくと、入力する手間が省けます。詳しくは、こちらをごらんください。

  3. 印刷を実行します。

    本機のボックスに保存されます。

  • USB接続でお使いの場合、[装置情報取得]は利用できません。

本機でボックス内のデータを利用する

ボックスに保存したデータは、印刷したり、E-mailやファクスで送信したりできます。

  • ボックスに保存したデータの印刷のしかたについては、こちらをごらんください。

  • ボックスに保存したデータの送信のしかたについては、こちらをごらんください。

  • [画像品質]タブの[解像度]を[1200dpi (装置ラスタライズ)]に設定してボックス保存した場合は、送信できません。送信したい場合は[600dpi]に設定してください。