タイマー通信は、通信を開始する時刻を設定しておくと、指定した時刻に自動的に通信を開始する機能です。
タイマー通信機能で、早朝や深夜などの電話料金割引時間帯を利用してファクス送信を予約しておくと、通信コストの削減に役立ちます。タイマー通信機能によるファクス送信は20件まで予約できます。
タイマー通信機能を有効にすると、以下の機能は併用できません。
クイックメモリー送信、ポーリング送信、ポーリング送信(掲示板)、ファクス以外の宛先を含む同報送信
原稿をセットします。
クラシックスタイルのファクス画面を表示します。
表示方法について詳しくは、こちらをごらんください。
宛先を指定します。
[応用設定]-[ファクス設定]-[タイマー通信]をタップし、[ON]をタップします。
通信を開始する時刻を入力し、[OK]をタップします。
スタートキーで送信を開始します。
原稿の読込みが開始されます。指定した時間になると、自動的にファクス送信が開始されます。
通信開始時刻に本機の電源がOFFの場合、ファクス送信は開始されません。電源をONにした直後にファクス送信が開始されます。
通信開始時刻に本機が節電状態の場合、節電状態から復帰して、ファクス送信が開始されます。