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レポート出力設定

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        • [レポート出力設定]

ファクス関連のレポートの印刷条件を設定します。

設定

説明

[送信結果レポート]

ファクスの送信結果を記載したレポートを印刷するタイミングを選びます(初期値:[エラー時のみ])。

  • [常時]:ファクスを送信したあと、常に印刷します。

  • [エラー時のみ]:ファクスの送信に失敗した場合に印刷します。

  • [OFF]:送信結果レポートを印刷しません。

[送信結果レポート出力確認画面]

送信結果レポートの印刷を確認する画面を、送信のたびに表示するかどうかを選びます(初期値:[表示しない])。

[順次通信結果レポート]

順次ポーリング受信や同報送信の結果を記載したレポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

[同報結果レポート出力]

同報通信の結果を、通信したすべての宛先でまとめるか、宛先ごとに記載するかを選びます(初期値:[全宛先一括])。

[掲示板送信結果レポート出力]

掲示板にポーリング用のファクスを登録した記録を記載したレポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

[中継結果レポート]

中継配信で送信した結果を記載したレポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

[送信結果レポート出力設定]

送信結果レポート(送信結果レポート、同報通信結果レポート、ポーリング送信結果レポート、中継結果レポート、掲示板ポーリング送信結果レポート)の出力方法を選びます(初期値:[印刷])。

  • [印刷]:送信結果レポートを本機で印刷します。

  • [E-mail通知]:送信結果レポートを任意の宛先にE-mailで送信します。あらかじめE-mail送信の設定が必要です。

[E-mail通知]を選んだ場合は、次の項目を設定します。

  • [通知宛先]:通知先のメールアドレスを入力します(スペースを除く半角320文字以内)。

  • [通知先優先設定]:ユーザー認証を導入している場合に、通知先を選びます(初期値:[通知宛先])。[ユーザー宛先]を選ぶと、本機にログインしてファクスの送信を実行したユーザーのメールアドレスに通知します。ユーザーのメールアドレスが登録されていない場合は、[通知宛先]で登録した宛先に通知します。[通知宛先]を選ぶと、常に[通知宛先]で登録した宛先に通知します。

  • [レポートファイル添付]:送信結果レポートをファイルに変換してE-mailに添付するかどうかを選びます(初期値:[添付する])。

  • [レポート内画像設定]:送信結果レポートに、送信した原稿の1ページ目を表示するかどうかを選びます(初期値:[画像あり])。

  • [レポートファイル形式]:送信結果レポートをE-mailに添付するときのファイル形式を選びます(初期値:[PDF])。

[通信管理レポート]

通信管理レポートを印刷するタイミングを選びます(初期値:[100通信ごと])。

  • [OFF]:通信管理レポートを印刷しません。

  • [毎日]:[出力時刻設定]で指定した時刻に毎日印刷します。

  • [100通信ごと]:100通信ごとに印刷します。

  • [100/毎日]:[出力時刻設定]で指定した時刻に毎日印刷します。さらに100通信ごとにも印刷します。

[中継依頼受付レポート]

中継局としてファクスを受信したときに、レポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

[PC-FAX送信エラーレポート]

コンピューターからファクスドライバーによるPC-FAX送信ジョブを正常に受信できなかったときに、レポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[OFF])。

[予約レポート]

タイマー通信機能を使って通信を予約したときに、レポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

[備考欄印字設定]

本機でユーザー認証や部門管理を導入している場合に、ユーザー名/部門名を通信管理レポートの備考欄に印字するかどうかを選びます(初期値:[通常印字])。

  • [通常印字]:回線の状態や送信時の設定を印字します。

  • [ユーザー名印字]:ユーザー認証のユーザー名を印字します。

  • [部門名印字]:部門認証の部門名を印字します。

[ネットワークファクス受信エラーレポート]

インターネットファクスやIPアドレスファクスで受信に失敗したときに、レポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

この設定は、インターネットファクスまたはIPアドレスファクスが有効の場合に表示されます。

[ジョブ番号表示]

印刷するレポートにジョブ番号を表示する場合は、[表示する]を選びます(初期値:[表示しない])。

対象となるのは次のレポートです。

  • 通信管理レポート

  • 送信管理レポート

  • 受信管理レポート

  • 送信結果レポート

  • 同報結果レポート

[MDNメッセージ]

インターネットファクスが相手の装置に届いたことをお知らせするレポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[ON])。

この設定は、インターネットファクスが有効の場合に表示されます。

[DSNメッセージ]

インターネットファクスが、相手のメールサーバーに届いたことをお知らせするレポートを印刷する場合は、[ON]を選びます(初期値:[OFF])。

この設定は、インターネットファクスが有効の場合に表示されます。

[正常受信メール本文印刷]

インターネットファクスを受信したあとに、正常に受信したことをお知らせするレポートを印刷するかどうかを選びます(初期値:[印刷する])。

レポートには、インターネットファクスの件名と本文が印刷されます。

この設定は、インターネットファクスが有効の場合に表示されます。

[凡例表示設定]

印刷するレポートに凡例を表示する場合は、[表示する]を選びます(初期値:[表示する])。

凡例を表示しないと、送信した原稿の画像を、より大きな領域に表示することができます。