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DPWS共通設定

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WSD(Web Service for Device)で本機を検出するための設定をします。

設定

説明

[Friendly Name]

コンピューターからWebサービスを使って探索したときに表示する本機の名前を入力します(半角62文字以内)。

[SSL設定]

SSLで通信する場合は、オンにします(初期値:オフ)。

[Publication Service]

以下のどちらかの環境で本機を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。

  • Windowsコンピューターで、NetBIOSが無効になっている環境

  • IPv6のみの通信を行うように構築された環境

Publication Serviceによる接続先の検出は、最大512個まで可能です(NetBIOSによる検出数を含む)。

[証明書検証強度設定]

SSLで通信するときに証明書の検証を行う場合は、検証する項目を選びます。

  • [有効期限]:証明書が有効期限内かどうかを確認します(初期値:オン)。

  • [鍵使用法]:証明書の発行者が承認した使用用途に沿って、証明書が使われているかどうかを確認します(初期値:オフ)。

  • [チェーン]:証明書のチェーン(証明書のパス)に問題がないかどうかを確認します(初期値:オフ)。チェーンの確認は、本機で管理している外部証明書を参照して行います。

  • [失効確認]:証明書が失効していないかどうかを確認します(初期値:オフ)。失効確認は、OCSP(Online Certificate Status Protocol)サービス、CRL(Certificate Revocation List)の順番で行います。