本機でユーザー認証を導入している場合に、必要に応じて、ボックス管理者を設定します。
ボックス管理者は、全ユーザーのボックスの登録/削除や、ユーザーボックスとシステムボックス内のファイルの利用ができます。システムボックスの[外部メモリー]では、ファイルの印刷だけ利用できます。
本機の管理者が、ボックスの管理やボックス内のファイルの管理を委任したい場合に、ボックス管理者を設定します。
設定 | 説明 |
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[認める]/[認めない] | ボックス管理者を認めるかどうかを選びます。 初期値は[認めない]です。 |
[パスワードの設定] | ボックス管理者のパスワードを入力します(半角64文字以内)。 |
[E-mailアドレス] | ボックス管理者のメールアドレスを入力します(半角128文字以内)。 SMBフォルダーのファイルの総容量が、ハードディスクに確保している容量の90%を超えている場合、ボックス管理者のメールアドレスに通知されます。ボックス管理者のメールアドレスが設定されていない場合は、本機の管理者のメールアドレスに通知されます。 |
ボックス管理者としてログインするには、ログイン画面で次の情報を入力してください。
[ユーザー名]:boxadmin
[パスワード]:上記で設定したパスワード