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IPアドレスファクス宛先を登録する

Web Connectionから、IPアドレスファクス宛先を登録/編集できます。タッチパネルでは面倒な文字入力も、コンピューターから簡単に行えます。

管理者モードの[宛先登録]-[短縮宛先]-[新規登録]をクリックします。[機能から選択]で[IPアドレスファクス宛先]を選び、次の設定をします。

設定

説明

[登録No.]

宛先の登録番号です。[空き番号を使う]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[直接入力する]を選び、番号を入力します。

[登録名称]

宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。

登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。

[登録名ふりがな]

登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角ひらがな12文字以内)。

宛先を登録名順に並替えることができます。

[検索文字]

宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。

  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]を選びます。

  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]にチェックをつけます。[常用(よく使う宛先)]にチェックをつけると、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。

[アドレス形式]

宛先とする装置のアドレスの形式を選びます。

初期値は[IPアドレス]です。

[宛先]

[アドレス形式]で[IPアドレス]または[ホスト名]を選んだ場合は、宛先とする装置のIPアドレスまたはホスト名を入力します。

  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」

  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

  • ホスト名の入力例:「host.example.com」(ドメイン名も含めて入力します。)

[アドレス形式]で[E-mailアドレス]を選んだ場合は、宛先とする装置のメールアドレスを入力します。メールアドレスで指定する場合は、「ipaddrfax@」のあとに、送信先のIP アドレスまたはホスト名を入力します。

@以降をIPアドレスで入力する場合は、IP アドレスを"[ ]"で挟みます。

  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「ipaddrfax@[192.168.1.1]」

IPアドレス(IPv6)で入力する場合は、最初の括弧"[" のあとに、"IPv6:" を入力します。

  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「ipaddrfax@[IPv6:fe80::220:6bff:fe10:2f16]」

@以降をホスト名で入力する場合は、"[ ]"は不要です。

  • ホスト名の入力例:「ipaddrfax@host.example.com」

ホスト名またはメールアドレスを入力するには、本機でDNSサーバーを指定する必要があります。

[ポート番号]

必要に応じて、ポート番号を変更します。

通常はそのままお使いいただけます。

初期値は[25]です。

[相手先機種]

宛先とする装置がカラーに対応しているかどうかを選びます。

初期値は[モノクロ機]です。

[参照許可設定]

必要に応じて、この宛先の参照を制限します。

詳しくは、こちらをごらんください。

  • この機能を使うには、オプションのFAXキットが必要です。