強制メモリー受信機能によって受信したファクスを、印刷せずに保存するボックスです。ボックスを開くと、保存されているファクスを選択して、プレビュー表示、印刷、送信、名称変更、削除ができます。
受信したファクスが強制的にボックスに保存されるため、必要なファクスだけを印刷することで印刷コストを削減できます。また、重要なファクスの盗難や紛失を防止でき、セキュリティを強化できます。
この機能を使うには、オプションのFAXキットを装着するか、インターネットファクス機能を有効にする必要があります。インターネットファクスを使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。
強制メモリー受信ボックスには、500文書まで(G3ファクスは498文書まで)保存できます。
強制メモリー受信ボックスに保存されているファクスを送信するには、オプションの拡張メモリーとi-Option LK-110 v2が必要です。