PC-FAX受信機能を使うための設定をします。
PC-FAX受信は、受信したファクスを強制メモリー受信ボックスまたはFコード(SUBアドレス)で指定したボックスに、自動的に保存する機能です。保存したファクスは、ボックスからコンピューターに取込めます。
設定 | 説明 |
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[許可する]/[ダイアルインのみ]/[許可しない] | PC-FAX受信機能を使うかどうかを選びます。 ダイアルインをお使いの場合は、[ダイアルインのみ]が選べます。[ダイアルインのみ]を選ぶと、ダイアルインのPC-FAX番号で受信したときだけPC-FAX受信するように設定できます。 初期値は[許可しない]です。 |
[受信出力先] | 受信したファクスの保存先を、[強制メモリー受信ボックス]または[指定ボックス](Fコード(SUBアドレス)で指定したボックス)から選びます。 |
[受信後印刷] | 受信したあとに、本機でも印刷するかどうかを選びます。 初期値は[しない]です。 |
[パスワードチェック] | [受信出力先]で[指定ボックス]を選んだ場合は、PC-FAX受信をするときに、通信パスワード(送信ID)を確認するかどうかを選びます。 [する]を選んだ場合は、通信パスワードを入力します(半角数字8桁以内)。 |
複数の回線をお使いの場合に、[管理者設定]-[ファクス設定]-[送信/受信設定]-[回線別受信設定]を[ON]に設定しているときは、この機能を回線別に設定できます。回線別に以下の異なる受信機能を併用することはできません。
TSI受信振分け機能、転送ファクス機能、強制メモリー受信機能、PC-FAX受信機能