本機のUSBポートを使う機能を制限して、セキュリティを高めます。
管理者モードの[セキュリティ]-[USB接続許可設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[一括設定] | USBポートを使う機能を一括で禁止するか、機能ごとに設定するかを選びます。 初期値は[個別設定]です。 |
[一括設定]で[個別設定]を選んだ場合は、機能ごとに使用を許可するかどうかを設定します。
設定 | 説明 |
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[認証デバイス] | 認証装置の接続を許可するかどうかを選びます。 初期値は[許可]です。 |
[外付けキーボード] | 外部キーボードの接続を許可するかどうかを選びます。 初期値は[許可]です。 |
[外部メモリー(ユーザー)] | ユーザーが使用する機能で、USBメモリーの使用を許可するかどうかを設定します。 以下の機能を一括で禁止するか、個別に設定するかを選びます。初期値は[個別設定]です。
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[外部メモリー(管理者)] | 管理者が使用する機能で、USBメモリーの使用を許可するかどうかを設定します。 以下の機能を一括で禁止するか、個別に設定するかを選びます。初期値は[個別設定]です。
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[外部メモリー(サービス)] | サービスエンジニアが使用する機能で、USBメモリーの使用を許可するかどうかを設定します。 以下の機能を一括で禁止するか、個別に設定するかを選びます。初期値は[個別設定]です。
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[PC接続] | USB接続によるコンピューターからの印刷を許可するかどうかを設定します。 以下の機能を一括で禁止するか、個別に設定するかを選びます。初期値は[個別設定]です。
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[外部メモリー(管理者)]で[禁止]を選ぶと、[個別設定]で設定できる機能のほかに、[TPM鍵のバックアップ]が禁止されます。また、以下の機能でUSBメモリーを使用できなくなります。
[送信操作ログ出力]、[トップメニューテーマ設定]、[ライセンス管理設定]、[認定機能管理設定]、本体での[パケットフィルタリング]のインポート/エクスポート/ログ保存、本体のWebブラウザーでのWeb Connectionのインポート/エクスポート
[外部メモリー(サービス)]で[禁止]を選ぶと、[個別設定]で設定できる機能のほかにも禁止される機能があります。