ホームネットワークファクスネットワークファクス機能でできること

ネットワークファクス機能でできること

インターネットファクス

インターネットファクスは、企業内ネットワークやインターネットを通じて送受信するファクスです。

コンピューターと同じネットワークを利用するので、遠隔地へ送信するときや、原稿の枚数が多いときでも、通信費を気にせず送受信できます。

インターネットファクス使用時の注意は以下のとおりです。

  • インターネットファクスを使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

  • インターネットファクスは、E-mailで送受信します。本機にインターネットファクス専用のメールアドレスを用意してください。

  • 本機は、E-mailの送受信ができるネットワークに接続してください。

  • カラー/グレースケール/白黒2値でファクスの送信ができます。

  • 白黒2値の文書を受信した場合は、印刷できますが、カラーやグレースケールの文書を受信した場合は、データは破棄され、印刷されません。

IPアドレスファクス

IPアドレスファクスは、企業内ネットワークなど、限られたネットワーク内で送受信するファクスです。

宛先にはIPアドレスを指定します。コンピューターと同じネットワークを使うので、通常のファクス送信のような通信費がかかりません。

また、宛先はIPアドレスのほか、ホスト名やメールアドレスを使うこともできます。

IPアドレスファクス使用時の注意は以下のとおりです。

  • IPアドレスファクスを使うには、サービスエンジニアによる設定が必要です。詳しくは、サービス実施店にお問い合わせください。

  • IPアドレスファクスを使うには、ファクス機として使うためのオプションが必要です。必要なオプションについて詳しくは、こちらをごらんください。

  • カラー/グレースケール/白黒2値でファクスの送信ができます。

  • TIFF(Profile-C)フォーマットの文書を受信した場合は、データは破棄され、印刷されません。