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[レイアウト/仕上げ]でできること

[レイアウト/仕上げ]では、印刷するときのレイアウトや仕上げに関する設定ができます。原稿の割付けかたや、印刷位置の調整などができます。

設定画面は、[レイアウト]画面と[仕上げ]画面とを切換えることができます。

設定

説明

[印刷種類:]

用紙の印刷面を選びます。

  • [片面]:用紙の片面に印刷します。

  • [両面]:用紙の両面に印刷します。

  • [小冊子]:小冊子の形態になるように印刷します。原稿データの順番を並べ換え、見開きで両面印刷します。印刷後、用紙をまとめて2つ折りにすると、本のようなページ順になります。

[開き方向/とじ方向:]

ステープルでとじたり、パンチ穴をあけたりするときに、とじ位置を選びます。

[拡大連写:]

原稿画像を拡大し、複数の用紙に分割して印刷します。たとえば、[2 2]であれば、1ページの原稿を4枚の用紙に分割して印刷します。つなぎ合わせると、ポスターのように大きく仕上ります。

のりしろを作る場合は、[のりしろ線]にチェックをつけます。

1つの印刷ジョブ内にサイズや方向が異なるページが含まれる原稿を印刷すると、画像が欠損したり、画像が重なったりする場合があります。

[180度回転]

原稿を180度回転して印刷するときにチェックをつけます。

[画像シフト]

用紙に対する画像の印刷位置を微調整(シフト)して印刷するときにチェックをつけます。

[画像シフト]にチェックをつけると、[画像シフト設定]画面が表示されます。印刷位置を詳細に指定します。

  • [表面]:表面の上下左右のシフト量を指定します。

  • [裏面]:両面印刷する場合は、裏面の上下左右のシフト量を指定します。[表面と裏面を同じ値にする]にチェックをつけると、表と裏で同じだけシフトします。

[章分け]

[印刷種類:]で[両面]または[小冊子]を選んで印刷する場合に、表面に配置したいページがあるときはチェックをつけます。

チェックしたときに表示される[章分け]画面の[ページ番号]に、表面に配置するページのページ番号を指定します。

複数のページ番号を入力するときは、「2,4,6」のようにカンマで区切るか、「6-10」のようにハイフンでつないで入力します。

[ステープル:]

印刷した用紙をステープルでとじるときにチェックをつけます。あわせて、ステープルの数ととじ位置を指定します。

[パンチ:]

印刷した用紙にパンチ穴(とじ穴)をあけるときにチェックをつけます。あわせて、パンチ穴の数と位置を指定します。

[中とじ/折り:]

印刷した用紙を折り加工するときに、折りかたを選びます。

[折りページ指定:]

[中とじ/折り:]で[中折り(ページ単位)]または[三つ折り(ページ単位)]を選んだ場合に、一度に折り加工するページ数を指定します。

[辺あわせ:]

両面印刷する場合のとじ位置を、全データが揃ってから補正するか、受信しながら順に補正するかを選びます。

  • [仕上り優先]:全データ受信後に一括で辺あわせの処理をします。すべてのページを同じ条件で補正します。

  • [生産性優先]:印刷しながら順番に処理します。

  • [ステープル:]を使うには、オプションのフィニッシャーが必要です。

  • [パンチ:]を使うには、オプションのフィニッシャーパンチキットが必要です。

  • [中とじ/折り:]の中とじや中折り、三つ折りを使うには、オプションのフィニッシャー中綴じ機が必要です。

  • [中とじ/折り:]のZ折りを使うには、オプションのフィニッシャーZ折りユニットが必要です。

  • [中とじ/折り:]のZ折り機能を利用する場合は、ドロップダウンリストで選択した設定値([Z折り(A3, B4, 11 17, 8K)]、[Z折り(8 1/2 14)])に表記されている用紙サイズをアプリケーションソフトウェアやプリンタードライバーの「用紙サイズ」で指定してください。

  • Mac OS X 10.9でサンドボックス対応アプリケーションをお使いの場合、各設定ダイアログに表示される[設定を保存する]を利用できません。