外部サーバー認証を導入している場合に、優先認証サーバーがダウンしたときに備えて、代替認証サーバーを設定しておくことができます。
代替認証サーバーを設定しておくことで、万一普段使用している優先認証サーバーがダウンしても、自動的に代替認証サーバーに接続が切替わり、ユーザーが装置を使うことができます。
管理者モードの[ユーザー認証/部門管理]-[外部サーバー設定]-[代替認証サーバー設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
---|---|
[代替認証サーバー設定] | 代替認証サーバーを使うときは、[使用する]を選びます。 初期値は[使用しない]です。 |
[再接続設定] | 優先認証サーバーへ再接続するタイミングを設定します。 初期値は[指定時間毎に接続]です。
|
管理者モードの[ユーザー認証/部門管理]-[外部サーバー設定]で、代替認証サーバーとして設定するサーバーの[代替]をクリックします。
[代替]は、手順1 で[代替認証サーバー設定]を[使用する]に設定した場合に表示されます。
優先認証サーバーとして設定されている外部サーバーは、[優先]が選択されています。
優先認証サーバーと代替認証サーバーの両方に、同じ外部サーバーを設定することはできません。
優先認証サーバーと代替認証サーバーの接続状態は、管理者モードの[ユーザー認証/部門管理]-[優先/代替サーバー接続状態]-[外部サーバー認証]で確認できます。[接続可]と表示されている場合は、優先認証サーバーと代替認証サーバーのどちらも接続できます。