本機は、複数の証明書を管理し、用途(プロトコル)に応じて使い分けることができます。
Web Connectionの管理者モードの[セキュリティー]-[PKI設定]-[プロトコル設定]で、[登録]をクリックして、プロトコルに対して使う証明書を選びます。
プロトコル | 用途 |
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[SSL]:[httpサーバー] | 本機がHTTPサーバーになる場合に、クライアントから本機への通信を暗号化します。たとえば、次の用途で使います。
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[SSL]:[E-mail送信(SMTP)] | 本機がSMTPクライアントになる場合に、メールサーバー(SMTP)からの要求に応じて、本機の証明書を提示します。 |
[SSL]:[E-mail受信(POP)] | 本機がPOPクライアントになる場合に、メールサーバー(POP)からの要求に応じて、本機の証明書を提示します。 |
[SSL]:[TCP Socket] | 本機がTCP Socketクライアントになる場合に、TCP Socketサーバーからの要求に応じて、本機の証明書を提示します。 |
[SSL]:[LDAP] | 本機がLDAPクライアントになる場合に、LDAPサーバーからの要求に応じて、本機の証明書を提示します。 |
[SSL]:[WebDAVクライアント] | 本機がWebDAVクライアントになる場合に、WebDAVサーバーからの要求に応じて、本機の証明書を提示します。 |
[SSL]:[OpenAPI] | 本機がOpenAPIサーバーになる場合に、OpenAPIクライアントから本機への通信を暗号化します。 |
[SSL]:[Webサービス] | 本機がWebサービスサーバーになる場合に、クライアントから本機への通信を暗号化します。 Windowsコンピューターが、HTTPSで本機にアクセスする場合に使います。 |
[IEEE802.1X] | 本機がIEEE802.1Xの認証クライアントになる場合に、次の用途で使います。
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[S/MIME] | S/MIMEメールを送信する場合に、E-mailの送信元を保証するために本機の証明書を添付します。 |
[SSL]:[IPsec] | 本機でIPsec通信をするときに使います。 |
[SSL]:[リモートパネル] | 専用ソフトを使って本機の画面を遠隔から操作する場合に、次の用途で使います。
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[SSL]:[ThinPrint] | 本機をThinPrintクライアントとして動作させる場合に、ThinPrintサーバー(.print Engine)からの要求に応じて、本機の証明書を提示します。本機の証明書の検証後、ThinPrintサーバーは暗号化通信を行います。 通信に使用する本機の証明書は、CA(認証局)から発行されたものを指定してください。 |
使う証明書が登録されている場合は、プロトコルに「*」が表示されます。
[編集]をクリックすると、登録済みの証明書の変更や、証明書の詳細を確認できます。
[削除]をクリックすると、登録情報を削除します。