ウィークリータイマー機能を使って、自動で節電モードと通常モードを切換えるための設定をします。
ウィークリータイマーを使う場合は、節電モードと通常モードを切換えるスケジュールを設定します。オフィスの使用状況に合わせてスケジュールを自動設定する学習機能を利用することもできます。
Web Connectionの管理者モード(または本機の[設定メニュー]-[管理者])の[メンテナンス]-[タイマー設定]-[ウィークリータイマー設定]で、次の設定をします。
設定 | 説明 |
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[ウィークリータイマーを使用する] | ウィークリータイマー機能を使う場合は、オンにします(初期値:オン)。 |
[OFF時の節電モード] | ウィークリータイマーによって移行する節電モードを選びます(初期値:[スリープ])。
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[動作日設定] | ウィークリータイマーを適用する日を設定します。年と月を指定してカレンダーを表示し、適用する日を選びます。[曜日別一括設定]で曜日ごとに一括して設定することもできます。 |
[動作時間設定] | 節電モードに切換える時刻([OFF時間])と、通常モードに復帰する時刻([ON時間])を曜日ごとに指定します。
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[昼休みOFF設定] | ウィークリータイマー設定時に本機が通常モードのとき、一時的にスリープモードに切換える時間帯を設定します。
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[時間外パスワード設定] | ウィークリータイマーによって本機が節電モードに移行しているときの本機の使用者に対して、時間外パスワードの入力を要求するための設定をします。
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[学習機能] | お客様やオフィスの使用状況に合わせて、ウィークリータイマーのON/OFF時刻を自動調整する学習機能を使うための設定をします。学習機能を使用すると、装置の過去4週間の使用状況から各時間帯ごとの不稼働率が算出されます。算出された不稼働率をもとに、装置が稼動していない(不稼動)時間帯が割出され、ウィークリータイマーのON/OFF時刻に反映されます。
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