手動送信は、送信先と通話したり信号音を確認したりすることで、ファクスを受信できる状態であることを確認してから送信する方法です。
送信先が受信できる状態のときに、確実に送信できます。
送信時の宛先2度入力機能を設定している場合、手動送信はできません。
TELポートに接続されている電話機が使用中の場合は、受話器をセットし直すようメッセージが表示されます。電話機の使用を終了して受話器を置いてから、送信の操作を行ってください。
電話機から送信の操作を行いたい場合は、サービス実施店にお問い合わせください。
電話機を使用する場合、[管理者]-[ファクス設定]-[機能設定]-[機能ON/OFF設定]で、[外部TEL使用中のファクス使用を禁止する]をオフにする必要があります。
原稿をセットします。
クラシックスタイルのファクス画面を表示します。
表示方法について詳しくは、こちらをごらんください。
必要に応じて、ファクス送信のオプション設定をします。
オプション設定について詳しくは、こちらをごらんください。
オフフックキーをタップします。
PBXダイアルトーン(通常は、250 ms ON、250 ms OFFの断続音)が聞こえることを確認します。その後、外線切り替え番号(「0」等)を入力し、1stダイアルトーン(連続音)に変わることを確認します。
電話機をお使いの場合は、受話器を上げます。
[送信]が選ばれていることを確認し、ファクス番号を指定します。
信号音が聞こえたら、スタートキーで送信を開始します。
確認画面で[はい]をタップすると、送信が開始されます。
電話機をお使いの場合は、受話器を戻します。
原稿をセットします。
クラシックスタイルのファクス画面を表示します。
表示方法について詳しくは、こちらをごらんください。
必要に応じて、ファクス送信のオプション設定をします。
オプション設定について詳しくは、こちらをごらんください。
オフフックキーをタップします。
ダイアルトーンが聞こえることを確認します。プロバイダから提供されている機材の電源をOFF/ONして状況が変わるか確認します。PBX(構内交換器)を使⽤している場合は、施設管理者にご相談ください。
電話機をお使いの場合は、受話器を上げます。
[送信]が選ばれていることを確認し、ファクス番号を指定します。
信号音が聞こえたら、スタートキーで送信を開始します。
確認画面で[はい]をタップすると、送信が開始されます。
電話機をお使いの場合は、受話器を戻します。