ADFを開いたまま、原稿ガラス上に原稿をセットしてコピーするときに、原稿を自動的に検知し、原稿以外の部分の影を消去します。
原稿ガラス上の読込みエリアは、コピーする用紙サイズと同じ大きさです。原稿は、読込みエリア内にセットしてください。
自動的に検知できる原稿サイズは10 mm 10 mm以上です。検知できなかった場合は、白紙が排紙されます。
原稿画像が先端や後端で欠損する場合があります。
消去方法は、[斜角消去]と[矩形消去]から選べます。詳しくは、こちらをごらんください。
[斜角消去]:原稿の下地が薄い場合は、原稿とその外側の区別がつきやすいため、原稿の外側(外部の光による影)を消去してコピーします。
[矩形消去]:原稿の下地が濃い場合は、原稿とその外側の区別がつきにくく、原稿の外側(外部の光による影)も残したままコピーします。