ホーム機能 / 設定キーの説明ファイル送信(SMB)

ファイル送信(SMB)

表示するには:
  • [設定メニュー]
    • [宛先/ボックス登録]
      • [ファクス/スキャン宛先登録]
        • [短縮宛先]
          • [ファイル送信(SMB)]

宛先とするコンピューター名(ホスト名)またはIPアドレスを登録します。新しく登録するときは、[新規登録]をタップします。

設定

説明

[登録番号]

宛先の登録番号です。[登録番号]は、空いている小さい数字から自動的に登録されます。番号を指定したいときは、[登録番号]をタップしてから、番号を入力します。

[登録名]

タッチパネルに表示する、宛先の名前を入力します(半角24文字/全角12文字以内)。

登録する宛先に、わかりやすい名前をつけます。

[登録名ふりがな]

登録名のふりがなを入力します(半角24文字/全角12文字以内)。

宛先を登録名順に並替えることができます。

[検索文字]

宛先を登録名でインデックス検索できるように、該当する文字を選びます。

  • たとえば、登録名が「ジェイムズ」の場合は、[さ]をタップします。

  • よく送信する宛先は、あわせて[常用(よく使う宛先)]も選びます。[常用(よく使う宛先)]を選ぶと、宛先がファクス/スキャンモードのトップ画面に表示されるため、宛先の指定が簡単になります。

[ユーザーID]

[ファイルパス]に入力したフォルダーのアクセス権限を持つユーザー名を入力します(全角/半角64文字以内)。

  • ワークグループユーザーの場合は、ユーザー名だけを入力します。入力例:「User01」

  • ドメインユーザーの場合は、ユーザー名@ドメイン名を入力します。入力例:「User01@abc.local」

[パスワード]

[ユーザーID]に入力したユーザーのパスワードを入力します。

[ホストアドレス]

宛先とするコンピューター名(ホスト名)またはIPアドレスを入力します(253バイト以内)。

  • コンピューター名(ホスト名)の入力例:「HOME-PC」

  • IPアドレス(IPv4)の入力例:「192.168.1.1」

  • IPアドレス(IPv6)の入力例:「fe80::220:6bff:fe10:2f16」

[接続確認実行]

[ホストアドレス]で入力したホスト名が存在するかどうかを確認します。

[ファイルパス]

[ホストアドレス]に入力したコンピューターの共有フォルダー名を入力します(255バイト以内)。一般的には、共有名と呼ばれています。

  • 入力例:「scan」

共有フォルダー内のフォルダーを指定したいときは、フォルダー名の間に「¥」を入力します。

  • 入力例:「scan¥document」

[ホスト名検索]

[ホストアドレス]に適用するホスト名を検索して探します。ホスト名を検索するには、グループ名を指定する必要があります。

  • [グループ名]:初期状態では、自分の所属グループ名が表示されます。グループ名を変更する場合は、[変更]をタップし、グループ名を入力します(半角15文字以内)。グループ名の入力後、検索条件を指定して[検索実行]をタップします。

  • [ホスト名]:検索するホスト名を入力します(半角15文字以内)。ホスト名の入力後、検索条件を指定して[検索実行]をタップします。

[参照]

タッチパネルから、ファイルを送信したいコンピューターを探して、共有フォルダーを選びます。

認証画面が表示されたら、選んだフォルダーのアクセス権限を持つユーザー名とパスワードを入力します。認証後は、[ホストアドレス]や[ファイルパス]などが自動で入力されます。

以下の場合、正しく参照できない可能性があります。

  • 本機が接続しているネットワーク(サブネット)上に、512を超えるワークグループおよびコンピューターが存在する場合、正しく参照できない可能性があります。

  • IPv6環境では参照できません。

  • 登録した宛先の設定内容を確認するときは、登録名を選び、[設定内容]をタップします。

  • 登録した宛先の設定内容を変更するときは、登録名を選び、[編集]をタップします。

  • 登録した宛先を削除するときは、登録名を選び、[削除]をタップします。