トナーカートリッジを取扱うときは、次のことに注意してください。
本機ではブラック(黒)、イエロー(黄色)、マゼンタ(赤)、シアン(青)の4つのトナーカートリッジを使います。トナーカートリッジを取扱う際は、トナーが本機や手などにこぼれないように注意してください。
トナーカートリッジを交換する場合、必ず未使用品と交換してください。使用済みのトナーと交換すると、メッセージウィンドウの表示がクリアされなかったり、トナー残量が正しく表示されないことがあります。
トナーカートリッジは、無理に開けたりしないでください。トナーが漏れ出した場合、トナーの吸引および皮膚接触を極力避けてください。
トナーが服や手に付いた場合、石鹸を使って水でよく洗い流してください。
トナーを吸入した場合、新鮮な空気の場所に移動し、大量の水でよくうがいをしてください。咳などの症状がでるようであれば医師の診察を受けてください。
トナーが目に入った場合、直ちに流水で15分以上洗い流し、刺激が残るようであれば医師の診察を受けてください。
トナーを飲み込んだ場合、口の中をよくすすぎ、コップ1、2 杯の水を飲んでください。必要に応じて医師の診察を受けてください。
トナーカートリッジは幼児や子供の手の届かないところに保管してください。
トナーカートリッジを取扱う際は、トナーカートリッジに取付けられたプリント基板に触れないでください。
トナーカートリッジを交換する際は、本体のばね接点に触れないでください。
トナーカートリッジの銅製の端子に触れないください。静電気により製品が故障するおそれがあります。
トナーカートリッジは、以下のように保管してください。
トナーカートリッジを装着するまでは、保護袋を開けないでください。
日光を避け、冷暗所に保管してください。
気温35度以下、湿度85%以下の場所で結露が起こらないように保管してください。トナーカートリッジを寒い場所から温かい湿度の高い場所へ移動すると、結露が起こり、印刷品質が低下する可能性があります。使用する前には約1時間トナーカートリッジをその環境に置いて適応させてください。
水平な状態で保管してください。トナーカートリッジを逆向きに置かないでください。トナーカートリッジ内のトナーが固まったり、均等にならない可能性があります。
塩分を含んだ空気や、エアゾールなどの腐食性のガスに触れないようにしてください。
使用済みトナーカートリッジ回収のご案内
使用済みのトナーカートリッジを袋に入れ、購入された際の箱に入れてお送りください。トナーカートリッジに付着しているトナーにご注意の上、袋および箱の口はテープでしっかりふさいでください。回収したトナーカートリッジおよびイメージングユニットは再資源化しています。
ここでは、イエロートナーカートリッジを例に説明しています。
弊社純正品以外のリサイクルトナーカートリッジは使用しないでください。リサイクルトナーカートリッジを使用したことによる故障や印刷品質の問題については、保証の対象にはなりません。また、技術的なサポートの対象にもなりません。
操作パネルのメッセージウィンドウで、なくなったトナーの色を確認します。
前ドアを開きます。
交換するトナーカートリッジの正面のレバーを左へ引きます。
トナーカートリッジの取っ手をつかみ、引抜きます。
トナーカートリッジを交換するときは、トナーがこぼれないように注意してください。もしトナーがこぼれた場合は、すみやかにやわらかい乾いた布で拭き取ってください。
新しくセットするトナーカートリッジの色を確認します。
トナーがこぼれるのを防ぐため、手順4を実行するまでトナーカートリッジを袋から出さないでください。
トナーカートリッジを袋から取出します。
新しいトナーカートリッジを両手で逆さまに持ち、上下、左右、前後方向にそれぞれ数回振ります。
トナーカートリッジの色と本体挿入口の色が合っていることを確認して、トナーカートリッジを押込みます。
トナーカートリッジの銅製の端子に触れないでください。静電気により製品が故障するおそれがあります。
レバーを右に引きロックします。
正面のレバーを確実に元の位置に戻してください。元の位置に戻っていない場合、前ドアは閉じません。
レバーが操作しにくい場合は、レバー部を奥に押込んでください。
前ドアを閉じます。
トナーまたはトナーの入った容器(トナーカートリッジ、現像ユニットや廃棄トナーボックスなど)を火中に投じないでください。トナーが飛び散り、やけどのおそれがあります。
トナーの入った容器(トナーカートリッジ、現像ユニットや廃棄トナーボックスなど)を子供の手の届くところに放置しないでください。なめたり食べたりすると健康に障害を来す原因になることがあります。
トナーの入った容器(トナーカートリッジ、現像ユニットや廃棄トナーボックスなど)は、精密機器や記憶媒体などの磁気に弱いものの近くには保管しないでください。これら製品の機能に障害を与える可能性があります。
トナーの入った容器(トナーカートリッジ、現像ユニットや廃棄トナーボックスなど)は、無理に開けたりしないでください。トナーが漏出した場合には、トナーの吸引および皮膚接触を極力避けてください。
トナーが服や手についた場合には、石鹸を使って水でよく洗流してください。
トナーを吸入した場合には、新鮮な空気の場所に移動し、大量の水でよくうがいをしてください。咳などの症状がでるようであれば、医師の診察を受けてください。
トナーが目に入った場合には、ただちに流水で15分以上洗流してください。刺激が残るようであれば、医師の診察を受けてください。
トナーを飲込んだ場合には、口の中をよくすすぎ、コップ1、2杯の水をお飲みください。必要に応じて医師の診察を受けてください。