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参照許可グループで管理する

参照許可グループとは

本機に登録した複数の宛先を、部署ごとの取引先など、関連のあるグループ(参照許可グループ)にまとめます。

ユーザーごとに、参照できるグループを設定し、参照できる宛先を制限します。たとえば、あるユーザーに、参照許可グループとしてグループBが設定されているとします。この場合、グループB の宛先は参照できますが、他の参照許可グループの宛先は、参照できません。

参照許可グループを割当てる

本機に、参照許可グループを登録します。また、宛先とユーザーに、それぞれ参照許可グループを割当てます。

  1. 管理者モードの[セキュリティ]-[宛先参照許可設定]-[編集]で、[参照許可グループ名称]にグループの名前を入力し(半角24文字/全角12文字以内)、参照許可グループを登録します。

  2. 管理者モードの[宛先登録]-[短縮宛先]-[編集]で、[参照許可グループから選択]を選び、登録宛先に対して参照許可グループを割当てます。

  3. 管理者モードの[ユーザー認証/部門管理]-[ユーザー認証設定]-[ユーザー登録]-[編集]で、[参照許可グループ]にチェックをつけ、登録ユーザーに対して参照許可グループを割当てます。